簿記について

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簿記2級の試験概要!簿記2級の合格率や難易度、勉強時間は?

簿記2級の試験日・合格率・試験時間・申し込み方法・勉強時間など

「日商簿記2級」の受験を決めた方は、まずどのような試験かを確認しておきましょう。

ここでは、「試験日・合格率・試験時間・難易度・試験科目・合格発表日・受験料」などについてご紹介していきます。

簿記2級の知識は、ビジネスのあらゆるシーンで生かすことができ、企業からの評価も非常に高いです。試験の概要をしっかりと把握し、効率よく学習を進め一発合格を狙いましょう!

日商簿記2級の試験概要

まずは、日商簿記2級の試験の概要を確認しましょう。

試験日 年3回
2月(第4日曜日)・6月(第2日曜日)・11月(第3日曜日)
試験時間 120分
出題形式 記述式
試験科目 商業簿記、工業簿記
(初歩的な原価計算を含む)5題以内
受験料 4,630円(税込)
合格基準 100点満点中70点以上
合格発表日 試験後1カ月~2カ月
※商工会議所によって合格発表の期日・方法・証書の受け渡し方法が異なります。申し込み時に確認しましょう
持ち物
  • 受験票
  • 電卓(関数電卓・プログラム機能は除く)
  • 筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、消しゴムのみ)
  • 身分証明書(運転免許証やパスポートなど、第三者機関発行で氏名・生年月日・顔写真がすべて確認できるもの)
※会場に時計がないこともあるので腕時計があると便利。教材、ハンカチ、ティッシュ、目薬、下痢止め薬、冬場はストールやカイロも用意しておくと安心。

出典:日本商工会議所

日商簿記2級の申し込み方法・受験資格は?

日商簿記2級の申し込み方法は?

インターネット・郵送・窓口など、商工会議所によって受付方法・受付期間が異なります。試験日の約2カ月前には、受験希望地の商工会議所に問い合わせましょう。

日本商工会議所

日商簿記2級の受験資格は?

  • 年齢・性別・学歴・国籍などに関係なく、どなたでも受験できます。
  • 初級・3・2・1級のどの級からでも受験ができます。
  • 級によって開催時間が異なるため、同時受験も可能です。

日商簿記2級の合格率・難易度は?

日商簿記2級の合格率をデータでチェック

日商簿記2級の合格率の推移は以下のようになっています。なお、平成28年度(2016年6月試験)から平成30年度にかけて、簿記の出題範囲が大幅に変更しているため、近年の合格率は不安定に変動し続けています。

試験回(試験年) 受験者数 合格者数 合格率
140 (2015.06.14) 47,480人 16,395人 34.5%
141 (2015.11.17) 59,801人 7,042人 11.8%
142(2016.2.28) 70,402人 10,421人 14.8%
143(2016.6.12) 44,364人 11,424人 25.8%
144(2016.11.20) 56,530人 7,588人 13.4%
145(2017.2.26) 60,238人 15,075人 25.0%
146(2017.6.11) 43,767人 20,790人 47.5%
147(2017.11.19) 47,917人 10,171人 21.2%
148(2018.2.25) 48,533人 14,384人 29.6%
149(2018.6.10) 38,352人 5,964人 15.6%

出典:日本商工会議所

日商簿記2級の難易度はどれくらい?

日商簿記2級の合格率は、回によって異なりますが、ここ最近は10~30%代で推移しており、難易度は「高」と考えてよいでしょう。また、平成28年度からの試験範囲改訂により、しばらくは不安定な合格率が続くことが予想されます。

これに伴い試験勉強も、従来の過去問演習だけでは難しくなっているため、教材・勉強法は慎重に選ぶようにしましょう。

日商簿記2級の勉強時間はどれくらい?

簿記2級の勉強時間はどれくらい?

簿記3級保持者が2級合格に必要な勉強時間は、独学で4~6カ月(250~350時間)通学・通信講座で2~4カ月(150~250時間)といわれています。ただ、勉強時間には個人差があり、「教材」や「学習の質」によっても大きく変わってきます。上記の時間はおおよその目安としてとらえておきましょう。

簿記3級+2級の勉強時間は?

簿記初心者が、簿記2級合格に必要な勉強時間は、独学で6~8カ月(350~500時間)通学・通信講座で3~6カ月(250~350時間)といわれています。

まず、簿記3級を学習したあとに2級の学習を行うため、3級で1~2カ月(100~120時間)、2級で2~4カ月(150~250時間)と考えておくと安心でしょう。

まとめ

今回は、「日商簿記2級」の試験概要(試験日・合格率・試験時間・難易度・試験科目・合格発表日・受験料)についてご紹介しました。

ここ最近は、平成28年度から3年間に渡って行われた試験範囲改定の影響で、合格率に変動が見られますが、しっかりと対策をとった教材・勉強法を選ぶことで不安は解消できます。

自分に合った正しい勉強法を選び、基礎からしっかりと学習して、着実に合格を目指しましょう!

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