簿記合格!25年ぶりの資格取得への挑戦

試験の種類日商簿記2級
性別男性
年代40代
試験年度第151回 2級試験2019年(31年度)2月
エリア神奈川県
勉強時間300時間
勉強期間5ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品DVD,サポート
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
25年ぶりの資格挑戦

新入社員で経理部に配属になり、全く経験のない私は、会社の勧めもあり、簿記3級に試験を受験し、資格を取得するとこができました。その後、2級取得のちもありましたが、仕事が多忙になったり、他の部署への異動もあったりしたので、そのままとなっていました。

 会社でも様々なキャリアをつむなかで、経理系の仕事も多く経験してきましたので、その方面に関しては、自身がある部分もありました。

 しかしながら、自社での経理経験があるものの、客観的な証としては、簿記3級でしかないことに気が付きました。人生100年といわれる昨今、自分もまだまだ働く年数はこれから先も長いものであると感じました。

 そこで、これまでのビジネスキャリアの証を取得するため、25年ぶりに簿記試験に挑戦することを決めました。





時代の流れ

 以前の資格取得は、決められた日に、学習講座を受講するスタイルが主流であり、時間的な制約を受けるなど、受講するにもハードルが高いものでした。しかし、こちらの講座では、DVD等の動画により、自分の都合の良い時間にいつでも受講ができるかたちになり、時代は進んだなーという印象でした。





学習方法

 仕事もあるので、纏まった学習時間が取りづらいので、スキマ時間を有効活用しました。特に、通勤時間は貴重な時間であり、スマートフォンに講座をダウンロードし、電車内で学習を行いました。

また、ダウンロードが可能なので、通信料の節約になるもの助かりました。仕事が休みの日は、纏まった時間がてれるので、試験時間と同じ状況で、過去問題を繰り返し行いました。

 学習を進める中で、不明な点は、メールでの質問制度を利用し、理解を深めることができました。

特に私は、算数が苦手なので、計算方法等、恥ずかしい質問とも思いましたが、丁寧な回答で助かりました。





周りのサポート

 受講期間中の休日は、家族で出かける日数も減ってしまいましたが、家族は不満を言うどころか、

様々なサポートをしてくれました。特に子供からは、オリジナルのシオリをもらい、「これで合格だよ!」と言われたときは、とてもうれしく、学習意欲が低下したときは、そのしおりを見て、早く合格して、また皆で気兼ねなく出かけられるようにしなければと思い、学習を続けました。

 また、試験直前には、合格セットのカレンダーやポスターを掲出し、気分を高めました。



やりました

 試験当日は、やることは全てやったから大丈夫と言い聞かせ、試験に臨みました。予想外の問題もありましたが、分かる問題は確実に回答し、自己採点では、合否ギリギリかなという感想でした。

 試験発表当日、商工会議所のホームページを恐る恐る開き、何度も受験番号を確認し、自分の番号があったこときは、「良かった」との気持ちでいっぱいでした。

 合格を家族に報告したところ、みんなで喜んでくれました。

 今回の試験で、私を支えてくれた、家族やフォーサイトの方へ感謝します。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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