簿記3級合格!フォーサイトの「総合旅行業務取扱管理者」を受講してからファンです!

試験の種類日商簿記3級
性別男性
年代50代
試験年度第154回 3級試験2020年(令和2年度)2月
エリア千葉県
勉強時間300時間
勉強期間5ヶ月間
職業派遣社員
勉強法過去問,計算問題
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
フォーサイトを選んだ理由



フォーサイトの通信教育は、「総合旅行業務取扱管理者試験」を受講してファンになってしまいました。

充実したテキストや、講義DVD、勉強の計画の立て方から、本番試験の心構えまで書かれていて、

本当に至れり尽くせりでした。

「総合旅行業務取扱管理者試験」は、コロナウイルス流行の為中止となってしまいましたが、

併願していた「国内旅行業務取扱管理者試験」には、初受験で合格し、フォーサイトの通信教育の

おかげだと思っています。



この勢いで、以前から気にしていた「日商簿記3級」にも挑戦しようと思い、

今回、この講座を受講しました。

結果は、やはりフォーサイトの通信教育を信頼して正解でした。

「総合旅行業務取扱管理者試験」講座と同様に講義のDVDがついて、テキストだけでは理解できない、

細かなコツや、試験の癖などが良く理解できました。



勉強の進め方



勉強の進め方は、「総合旅行業務取扱管理者試験」のときと同様に、

受験日までの日数をテキストの量を割り算しスケジュールを立てて、その通りに実行しました。

テキストを見ながらDVDの講義を見て、単元が終わると確認テスト、そして過去問へ。

フォーサイトの通信教育は2度目なので、勉強のコツもわかりやすかったです。

同じ会社の講座を受けることで、テキストの構成や、勉強の仕方が共通なため、

どうやって勉強しようかという無駄な時間を使わず、すぐに勉強に入れたのが良かったです。

テキストや、問題集の構成も似ていたので、戸惑うことも少なかったです。



「日商簿記3級」の違い



しかし「総合旅行業務取扱管理者試験」と「日商簿記3級」との大きな違いもありました。

最初、テキストと問題集の分量を見たとき、分量が少ないので楽勝だと思っていたのですが、

これが大きな勘違いでした。

「総合旅行業務取扱管理者試験」は4択式の試験なので、問題の文章量が多く、

一見、ボリュームが多く見えても、ページがどんどん進む感じでしたが、

「日商簿記3級」は、計算問題なので、問題の文書量に対して問題を解く時間が多くかかり、

全然ページ数が進まない事に気が付きました。

それでも、1問解けば1問分実力がつくと思い、1日1問でも解こうと粘り強く勉強しました。

この辺の経験は、「総合旅行業務取扱管理者試験」の講座の時に学んだ気がします。

まとめて、週末に何時間も勉強するより、一日15分でも勉強したほうが良いと思います。



勉強の割合も、前回の経験通り、テキストより過去問を重視しました。

テキストや講義は、少しくらいわからない点があっても、どんどん進めていき、

あまった時間で、過去問を1問でも進めたほうが理解が進みました。

過去問を1問でも多く解くことで、問題の傾向や癖がわかってきて、

模擬試験を行ったときは、「あ、このパターンか」と自然に解答が分かるものが多かったです。



本番の試験について



実際の試験の時は、後々の教訓になる事がありました。

「総合旅行業務取扱管理者試験」の時と違い、「日商簿記3級試験」は、計算問題なので、

試験開始後、試験会場が一斉に電卓を激しくたたく音に包まれ、最初雰囲気にのまれてしまいました。

ちょっと舞い上がってしまい、問題が頭に入ってこない状態になって焦りました。

それでも、フォーサイトの模擬試験を何回かやった事を思い出し、出題のパターンもわかっていたので、

理解しやすい、単純な仕訳問題から手をつけ、問題を解くうちにちょっとづつ冷静さを取り戻せた気がします。



試験の結果は、初受験で見事合格。

試験本番日には舞い上がったこともあり、試験後、結果は大丈夫だったかと不安に思っていましたが、

フォーサイトの通信教育を信頼して、最後まで進めていたのが良かったようです。



次の目標



次の目標は、今年中止になってしまった「総合旅行業務取扱管理者試験」の受験です。

秋まで少し時間がありますが、モチベーションを下げないように勉強を進めたいと思っています。
2おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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