定年後を考えて簿記試験のリベンジを果たし合格！楽しく勉強して自信が付きました

定年を前に将来のために資格を取ろうと決めた時に、フォーサイトの通信講座でFPの資格を取得しました。FPの資格に付随して経理情報などをプラスするとより相手の力になれると思ったので、今回簿記2級を受験することにしました。
もともと簿記3級の資格を持っており、その次に簿記2級を受けたことがあるのですが失敗してしまい、その時のリベンジも兼ねて試験を受けようと決めました。

フォーサイトと他社の資料請求をしたのですが、フォーサイトが一番早く送付くれたのが嬉しかったです。
サンプルテキストの文字の大きさや、情報量が非常に自分には合うと思ったので、ここで間違いないと思い選びました。

テキストを読むだけでは理解できない内容も、講義を見ると分かりやすく説明してくれるのでオススメです。
特に、連結会計の部分ですが、内容が非常に難しかったのですが、講義動画で親切に教えてくれたのが印象深かったです。

コロナ禍で通勤時間が減ったため、私は仕事終わりに家で必ず2，3時間勉強するようにしました。
休みの日は午前中に2時間、夜に2時間勉強しました。
最初に立てたスケジュールではうまくいかなかったので、データにしてみました。その日にやることを決めていたので、うまくスケジュール通りに進みました。
勉強をすることが楽しいと思っていたので、生活の一部に取り入れることは特に苦労しなかったです。
趣味の野球やゴルフも我慢せず普段通りやっていました。

問題集を解くと、ケアレスミスが多く、どのように対策を取ればいいのか分からなく悩みました。
ですが、ひたすら問題を解いて趣旨を理解することで、どんな問題が来ても怖くなくなりました。
問題の意味を理解することで、たとえ試験に出なかった内容だとしても、これから先も役に立つ知識なので良いと思いました。

リラックスした方がいいと思い、試験当日はずっとのんびりしていました。
前の日までに納得できるまで勉強できたので、これなら受かるという自信がありました。
私の場合、仕訳の部分と工業会計、連結会計の部分をしっかり行ったので、この部分なら点数がとれるなと思っていました。

基本となる知識をテキストと講義動画で理解して、あとはひたすら問題集を演習することです。
問題集をひたすら繰り返すと、問題の意味が分かるようになるので自分の力になります。
そうすると、どんな問題が来ても焦ることなく、自信が付きます。

私の場合ファイナンシャルプランナーを目指しているのですが、経理業務や、経営分析、手法などをアプローチして相手を助けられるような存在になりたいと思っています。

私は56歳ということで遅咲きですが、努力をすれば合格できました。
一番大事なのは、合格した先の事を考えることです。合格がゴールではなくスタートだと思い、人のために役立ちたいと、具体的な誰かの顔を思い浮かべると頑張り度が変わってくると思います。
どうか頑張ってください。