2015年12月16日

292インチ相当 高さ2m以上、幅6m以上の壁面全面に設置  日本最大の電子黒板を備える撮影スタジオが完成しました。

通信教育のフォーサイト ニュースリリース 発行日:2015年12月16日

業界に先駆けて大型電子黒板を活用してきた通信教育のフォーサイト

行政書士や社労士などの難関資格の取得を目的とした講座を運営する通信教育の学校 株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、日本最大の電子黒板を備える撮影スタジオが完成したことを12月16日(水)に発表致します。フォーサイトではテキストに連動した講義動画教材により、高い合格率を実現してきました。既存の6スタジオに加え、新設スタジオを稼働させることでより幅の広い教材を作成していきます。

電子黒板 対談イメージ

【フォーサイト・新スタジオのポイント】

① スタジオ設置の電子黒板は日本最大サイズとなる292インチ相当。 ※株式会社アシスト調べ
② 背景セットを可動式とすることで、電子黒板使用時とは異なるイメージでの撮影にも対応。
 ※現在は背景セット1種類(電子黒板と合わせて2シーンでの撮影に対応) 順次増設予定
③ フォーサイトの主力商品である資格取得講座だけでなく、今後開講予定の大学受験講座、幼児教育講座などでの教材制作にも活用していきます。

【電子黒板とは】
従来の黒板とパソコン、映像機器が一体化したもの。タッチパネルを操作することで板書ができ、更に画像や映像を組み合わせた講義を行うことが可能。教育業界でも学校・予備校を中心に利用が拡大している。フォーサイトでは業界に先駆け、約7年前から大型電子黒板を活用した講義を実践してきました。

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【開発の背景】
■「日本最大の電子黒板」への挑戦
今回開発した電子黒板は元々、タッチディスプレイ対応部分は15面の内、9面の予定でした。しかし、「日本最大を目指そう」という代表山田の一声で、15面全面をタッチディスプレイ対応とする計画となりました。
■試行錯誤―センサー方式の変更
フォーサイトでは2009年に、60インチモニター×4面マルチの電子黒板を導入していますが、15面マルチにするにあたり大幅な設計変更が必要となりました。以前はカメラ方式のセンサーを採用していましたが、大型化したディスプレイでスムーズな描画を達成するために、センサーを赤外線遮断方式に変更しました。
■技術力×思い=日本最大の実現
制作会社である株式会社アシストの技術力と、フォーサイトの映像コンテンツへの思い、代表山田のチャレンジ精神が一つとなり、この度「日本最大の電子黒板」を実現することができました。

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【日本最大の電子黒板について】
■スペック 高さ2266mm×幅6687mm(292インチ相当)
60インチモニター×15面マルチ 制作会社:株式会社アシスト
■特徴 最大12ポイントまで同時に認識できるタッチディスプレイ。
タッチディスプレイは15面、全面対応。

タッチディスプレイは15面、全面対応

15面別々に映像を映し出すことも可能。

15面別々に映像を映し出すことも可能

【今後の活用予定】
大学受験講座…社会の授業で地図や年表を画面を切り替えずに表示することで、理解を促進。
幼児教育講座…電子黒板の画面と演者の動きが一体となった映像を提供することで、幼児の興味を喚起。
ダンスで勉強企画…ダンスに乗せて楽しく暗記ができるコンテンツを提供。電子黒板を背景として、様々なシーンを撮影可能。 

講義イメージカフェ調背景にも対応幼児教育講座でも使用可能

【株式会社フォーサイト 会社概要】
本社所在地:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階
事業内容:教育・学習支援業(資格の通信教育講座、書籍出版、販売) 
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など
資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円)2015年7月現在
設立:1993年4月 【代表者名】山田浩司 【従業員数】90名(パート・アルバイト含む)

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【フォーサイトとは】

■成長を続ける「通信教育」に特化した学校

フォーサイトは、行政書士や社会保険労務士など主に難関資格の取得を目的とした講座を運営する通信教育の学校です。「通信教育」に特化することで、学習環境で問題になる、経済的問題、時間の制約、地域格差、教育の質の偏り、それらをすべてクリアにし、多くの方へ学びの機会を提供しています。

★ポイント
・通信・通学講座受講者調査で利用率第2位…行政書士の勉強をしていた方を対象としたアンケート調査で、ユーキャンに続く利用率となりました。
・10年間で受講者数が8倍に増加…2005年受講者数2,035人、2015年受講者数16,385人

■高い合格率とリーズナブルな価格の実現
毎年受講生に行う合格率の調査ではどの講座も、全国平均よりも高い数字をマークしています。「上質な教育の“リーズナブルな価格”での提供」は、厳しい金銭的制約の中過ごした苦学生時代に、数々の夢をあきらめてきた苦難の経験を持つ代表山田の強い想いが込められています。

★ポイント
・最大で全国平均の4.25倍の合格率…2014年度宅建・宅地建物取引士試験では全国平均合格率17.5%に対してフォーサイト合格率74.46%。行政書士は全国平均の2.04倍、社会保険労務士は3.29倍 ※当社調べ
・通学講座に比べて50%以上安い価格設定…社会保険労務士講座は、他社通学講座約21万円に対してフォーサイト通信講座は約8万円。 ※当社調べ

■「教育のプラットフォームに」
資格講座で培ったノウハウを活かし、今後は大学受験業界に参入します。全年齢を対象とした学びを提供することを目標に、「人生を変える通信講座 」として、多くの方の学習環境を支えていきます。

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【フォーサイトの特長】

■テキストに連動した講義は自社の専用スタジオで撮影株式会社フォーサイト スタジオ
雰囲気・デザインの異なる6つのスタジオを備えることで、受講生の集中を途切れさせない効果もあります。2015年秋には新スタジオを開設。テレビ番組の収録も行われるほど本格的なスタジオが稼働しています。


■記憶に定着しやすいフルカラーテキスト株式会社フォーサイト フルカラーテキスト

豊富な色使いと、たくさんの図表やイラストが脳に刺激を与え、白黒のテキストよりも記憶に残りやすく、思い出しやすくなっています。フルカラーだと、重要事項も一目瞭然。どこに力をいれて学習すればよいかがわかるので、効率もぐんとあがります。

 

アメリカの心理学者が行った研究で、モノクロ画像よりカラー画像のほうが長く印象に残るという結果が出ています。(出典:「SCIENTIFIC AMERICAN」)
更に別の研究でも、グレー系の画像に比べて、カラーの画像を覚えられる率が増加することが分かっています。(出典:『The Influence of Colour on Memory Performance: A Review』)

■「伝える力」を持った厳選された講師陣株式会社フォーサイト 講師
フォーサイトでは担当講師が講義内容から教材の執筆まで一貫して行っています。そのため、講師の選抜には非常に厳しい目で取り組んでいます。講義の組み立て方、説明や話し方、声など対面講義ではない分、より強く「伝える力」を持っていることを選考基準として、講師を選抜しています。結果として講座によっては採用率は60分の1という狭き門になっています。

 

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『本件に関するお問い合わせ』
株式会社フォーサイト 広報課 担当:千葉
E-mail:y.chiba@foresight-inc.co.jp
URL : http://www.foresight.jp/