2018年10月15日

平成30年度「総合旅行業務取扱管理者試験」解答速報および講評を公開

通信教育のフォーサイト ニュースリリース 発行日:2018年10月15日

科目によっては、やや難易度が上がったような印象

資格試験において高い合格率を実現する通信講座を提供する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、平成30年度「総合旅行業務取扱管理者試験」の解答速報および講評を公開しました。

平成30年10月14日(日)に「総合旅行業務取扱管理者試験」が行われました。「総合旅行業務取扱管理者試験」において高い合格実績を残している、フォーサイトによる解答速報および講評をご覧頂ければ幸いです。


▼解答速報・講評の詳細はフォーサイトHPに掲載しております。
・解答速報 https://www.foresight.jp/ryokou/sokuhou/2018sogo/
・講評 https://www.foresight.jp/ryokou/kaisetsu/2018sogo/ 
 
 ※解答速報および講評は株式会社フォーサイト独自のものであり、正解を保証するものではありません。

■フォーサイト専任講師・能城による講評 一部抜粋(午後の部)

運賃・料金の分野では、今年も宿泊料金と貸切バスの出題があり、さらにフェリーに運賃・料金も加わっています。国内管理者試験を受験して、この分野の準備していた方にとっては基本的な問題でしたが、過去問の検討が十分でなければ対応は難しいかもしれません。5点×3問であるため、この差は大きいようです。
それ以外では、少しひねりすぎた印象を受けました。特に、「乗車予定日の直前に乗車変更をしたJR券の払い戻し」「特急『しらゆき』を直江津駅で乗り継ぐ」問題などは、得点源になる「払い戻しや乗継割引」での失点につながります。また、「ウルトラ先得の払戻し手数料」「JR北海道の在来線の特急」など、手ごわい問題が多かったようです。
これらから、この科目では合格ラインぎりぎりの方が多いのではないでしょうか。

■総合旅行業務取扱管理者試験 フォーサイト受講生 合格実績

2017年度「総合旅行業務取扱管理者試験」のフォーサイト受講生合格率は57.69%、全国平均合格率23.4%の2.47倍の合格率でした。(自社アンケート調査による)

■旅行業務取扱管理者とは

旅行会社において「旅行取引の総合責任者」として活躍する人です。旅行業法では、旅行業を、営業所ごとにこの旅行業務取扱管理者を1名以上配置することが義務付けられています。
就・転職に先立って資格取得しておけば、選考上有利になること間違いありません。
旅行業界では唯一の国家資格である旅行業務取扱管理者は、就職を控えた学生から旅行業界への転職を目指す社会人まで、老若男女を問わず幅広く人気です。


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■株式会社フォーサイト 会社概要
本社所在地:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階
事業内容:教育・学習支援業(資格・大学受験の通信講座、書籍出版、販売) 
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など 資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円)
設立:1993年4月 代表者名:山田浩司 
従業員数:275名(パート・アルバイトを含む)2018年6月現在

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『本件に関するお問い合わせ』
株式会社フォーサイト 広報課 担当:千葉
E-mail:y.chiba@foresight-inc.co.jp
URL : https://www.foresight.jp/