2018年11月09日

社会保険労務士試験の出題内容に対する、教材のカバー率を公開

通信教育のフォーサイト ニュースリリース 発行日:2018年11月9日

選択式試験問題では92.5%、択一式試験問題については83.7%の高カバー率を記録


資格試験において高い合格率を実現する通信講座を提供する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、2018年8月26日に実施された社会保険労務士試験で出題された問題に対する、通信講座教材のカバー率を公開します。

★内容詳細はフォーサイトHPをご覧ください。https://www.foresight.jp/sharoushi/coverrate/

■算定の結果

算定の結果、フォーサイトの教材は選択式試験問題で92.5%、択一式試験問題で83.7%というカバー率となりました。
社労士試験は、全体で65%~70%の得点で合格できるため、フォーサイトの教材に記載された内容をしっかりと定着させていれば、合格への対策は十分にできていたという分析結果になりました。

■フォーサイトの教材の特徴

カバー率が示す通り、実際に試験で出題される内容が詰まった教材です。しかし、試験範囲の100%をカバーしようとするテキストは、情報量が多すぎて、幅広い学習の求められる社労士試験の教材としては向いていません。
フォーサイトは、試験で100点を狙うのではなく、あくまで合格できる点数を狙う「合格点主義」を掲げています。
カバー率の高さは維持しながらも、記載内容を絞り込んだ「薄い」テキストになっていることが大きな特徴です。
フォーサイトのテキストは、薄くて内容が詰まった、理想のテキストとして多くの受験生*にご活用いただいています。
(*2017年度社会保険労務士試験の受験者数38,685人に対し、2017年度フォーサイト社会保険労務士講座の受講数は7,059人でシェア率約18%を記録)


フォーサイト 社会保険労務士講座 テキスト
フルカラーで詰め込みすぎないのに、全体ボリュームは抑えられています。

フォーサイト教材一覧(一部)
テキスト、講義DVDに加え学習の仕方を学べる副教材など多彩な教材がセットに。

■社会保険労務士試験の特徴

社労士試験は、科目数が多く(10科目)試験範囲が広いために、試験範囲の学習を終えられないまま本試験に突入してしまう受験生が大半を占めます。そのため、学習スピードが求められる資格試験です。
一方で、各科目に「基準点」と言われる最低点が設けられています。基準点割れを起こしてしまうと、全体の点数がどれだけ良くても不合格になってしまいます。
そのため、「捨て科目」を作ることは許されず、知識をしっかりと定着させる必要があります。
社労士試験に合格するためには、学習スピードと知識の定着を両立させた学習が求められています

■教材カバー率を公表する経緯

2018年11月9日(金)に2018年度「社会保険労務士試験」の合格発表が行われました。
合格発表に合わせて、フォーサイトでは「教材が実際の問題をカバーできていたか」、「フォーサイトの教材を勉強することが合格に繋がったのか」を分析し、結果を公表します。

■カバー率の算定方法

選択式試験問題8問(合計40の小問)、択一式試験問題70問(合計350の選択肢)を、フォーサイトの基礎講座テキストの記載内容と一つひとつ照らし合わせ、問題を解くのに必要な知識がテキストに記載されていたかを講師が確認して算定しました。

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■株式会社フォーサイト 会社概要

本社所在地:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階
事業内容:教育・学習支援業(資格・大学受験の通信講座、書籍出版、販売) 
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など 資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円)
設立:1993年4月 代表者名:山田浩司 
従業員数:275名(パート・アルバイトを含む)2018年6月現在

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『本件に関するお問い合わせ』
株式会社フォーサイト 広報課 担当:千葉
E-mail:y.chiba@foresight-inc.co.jp
URL : https://www.foresight.jp/

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