FP1ヶ月前に届いた予想問題集で積めた貴重な経験

平成28年1月の試験を受験しました。
雪の日でとても大変でした。

教材が届いたのは9月、あまりの量に圧倒されながらも本格的に取り組み始めたのは10月下旬でした。

まずDVDから見始めましたが、あまり、いやほとんど理解できず、とても不安になりました。
でも、DVDの中の安藤先生の『やっていくうちに、ある日突然霧が晴れたようにわかる日がくるのです。』という言葉に励まされながら、環境を替え勉強机に小型のテレビを置いてテキストにマーカーを引きながらDVDを見ると少しずつ頭に入ってくるようになりました。集中できる環境をつくることは大事ですね。
それから、隙間時間に少しでも出来るようにすぐに取り出せるようにしました。

毎朝の日課として道場破りの予定表とにらめっこをしながら、できるかぎり時間を作りました。疲れたり眠かった時はイサギヨクあきらめ、翌朝にまわしたりもしました。

過去問題は数年分を2～3回解く予定だったのですが、忘年会シーズン、お正月、問題を解くのに思っていた以上に時間がかかり、1回解いて間違えたところを見直すだけになってしまいました。

でも、今回の試験でやってよかったなぁと思ったことは、試験1ヵ月前に届く予想問題集です。
過去問題よりも難しく、今回はかなり難航する試験なのかなと覚悟しました。

実技試験は学科試験より簡単なイメージがあり、正直過去問題をしっかりやっていれば大丈夫だと思っていました。

ですが、本番で見るからにひねくれた問題が・・・。でも、どこかで見たことがあり解き方も覚えていました。予想問題におなじような問題があったのです。

自己採点で正解だった時はとてもうれしかったです。

みなさんの体験記で予想以上に時間の確保が必要など書かれていましたが、もう少ししっかりと受け止めておけば、もう少し余裕をもって本番に望めたと思います。

ともかく、一発合格できたのでとても嬉しかったです。
安藤先生、他の皆さまありがとうございました。