宅建もFPも合格できたのは通信教育を受けたからです
【ファイナンシャルプランナー・2級】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 無職
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
所属していた部署では、毎年、資格を持っていない営業職の方は全員、わたしも含め一般職の者も多くが宅地建物取引士の試験にチャレンジしていました。私も一年目は書店の参考書で学習しチャレンジしましたが、試験にのぞむ心構えが足りず不合格。翌年、もうこれで最後のチャレンジしようと思い立ち、フォーサイトとのことは知らず、ほかの通信教育会社の教材で学習し、合格しました。そのときの、通信教育だけでもきちんと合格することができたことは、大きな自信にもなりましたし、自己採点をしたときのドキドキや、合格が判明したときの喜びは15年近く過ぎた今でも忘れられません。
その後、結婚、出産し、当時は社風も結婚=寿退職だったので、あたりまえのように退職、子育てに励んでいます。それはそれで充実した毎日ですが、子供たちも幼稚園に通うようになり、自分の時間が持てるようになると、また働きたいという気持ちが大きくなってきました。しかし、もう1~2年、下の子が小学校に入るころまでは育児に専念したい、でも、この時間を無駄にしたくない、いつか役に立つかどうかはわからないが、働きだしたら資格をとる時間はなくなるかもしれない、と思い、今年は資格取得の年にしようと決意しました。そして真っ先にうかんだが、不動産業界で働いていたころ、宅建と同じくらい、みんながチャレンジしていたFPの資格でした。仕事がら、お客様に家の説明のほかに、ローンの簡単な説明はしていたので、不動産業界で役に立つのは知っていましたし、宅建の知識も試験範囲であり、主婦として家計を管理しながら、税金のことも、年末調整のこともよくわからないままではよくない、という理由で受験を決意。宅建と同じように通信教育で学習することを決めたとき、働いていた会社では補助が出るためフォーサイトの通信教育を使っていた人が多かったのを思い出し、安心感もあったので迷わずフォーサイトに決めました。テキストもわかりやすく、特に確認テストは役に立ちました。毎朝5時に起きてダイニングで猛勉強。結果、合格。今回の合格は、夫や子供たちも一緒になって喜んでくれ、宅建の時の喜びとはまた違ったものになりました。
今後、パートに出るのか、再就職するのか、それはわかりませんが、たとえ次の職場で直接は役に立たないとしても、合格できた自信は自分の宝ものです。
お世話になりました。ありがとうございました。