自己流の学習スタイルをつくることこそFP合格の必勝法です

試験の種類2級
性別男性
年代30代
試験年度2級試験2016年(28年度)9月
エリア東京都
勉強時間400時間
勉強期間5ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
FP資格が求められる業種・職業ではないのですが、今後ローンを組む時に備えて、ローンや税金等の知識が必要と思い、せっかくなら資格取得に挑戦してみようとのFP2級の勉強を始めました。

平日は残業が多く退勤の時間が読めず、また疲れの為能率が上がらないので、学習は基本朝の1~2時間に設定、会社での昼休憩中に「道場破り」※にログインして確認テスト・単語カード等での学習を実施、休日も学習は午前中に行い、午後からは思いっきり遊んでリフレッシュすることを心掛けました。

※余談ですが、道場破りサイトの下にアクセス人数が出ていますが、同じ勉強をしている仲間がこんなにいる、と嬉しく励みになったのを覚えています。

試験1ヶ月前からは、平日は帰宅前に近所のカフェで1時間過去問を解き、遊ぶ予定が入っていない休日は近所の公営学習スペースに行き時間の許す限り学習し、試験に備えました。

夜型の方が学習がはかどる方もいらっしゃると思いますが、私は帰宅すると学習意欲がなかなか起きないタイプなので、極力朝に時間を取り、夜学習をする場合、自宅ではなくカフェを利用する等自分なりに工夫し学習時間を確保しました。
自分の性格等鑑みつつ学習開始1~2週間くらいトライアンドエラーを繰り返し、自分に合った学習スタイルを確立できたのが合格につながったと思います。

また講師の安藤さんがおっしゃっていた「合格することを第1に」「試験に関係ないことは深追いしない」「過去問をひたすら説く」は金言でした。
興味のある学習範囲だと、試験の出題範囲や傾向を超えてつい時間を掛けてしまいがちです。そんな際には安藤さんの言葉を思い出し学習を進めました。

失敗したのは、提出課題のボリュームを見誤り後回しにしたことで、提出締めきり間際に非常に焦ったことです。
全くテキストを開かずに「1日集中して取り組めば終わるだろう」とタカをくくっており、提出期限2日前の日曜夕方に課題を見て
「1日でできるわけない!」と、大量の冷や汗を流しました。翌日月曜日会社を休み何とか仕上げましたが、完全に思慮不足でした。
課題はなんとか及第点、試験も合格はしましたが、一歩間違えれば課題を提出できず受験資格すら得られない、という最悪な結末の可能性もあり、本気で肝を冷やしました…

こんな凡ミスはしっかり全体スケジュールを引いていれば防げるものですので、計画的に学習を進めることの重要性を再認識致しました。

今回この講座を受講して資格の他に、手痛い教訓と学習する習慣、学習スタイルを得ることができました。
今後、上記経験を活かしてFPの知識を深めたり、他の学習もしてみようかな、と考えています。

これから講座を受講する方は、講師の方とテキストを信じて、「自分に合った学習スタイル」「計画的な学習」で無事合格・資格を手にして頂ければと思います。

乱文乱筆失礼致しました。
この文章が多少なりとも何かのお役に立てれば幸いです。
0おめでとう

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