FPを解いていくと面白くて勉強が楽しかったです

試験の種類2級
性別女性
年代40代
試験年度2級試験2017年(29年度)9月
エリア兵庫県
勉強時間500時間
勉強期間5ヶ月間
職業転職(求職中)
勉強法過去問,模試
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
少し前からFPに興味を持つようになり、次第に本気で学んでみたい、もしも資格が取れたらどんなに嬉しいだろうと思うようになりました。
ただ全く畑違いの分野で、なんの知識もなく、現実的ではありませんでした。
同じ資格を取るのなら、自分の分野を広げた方がいいと思い直して色々調べてみましたが、自身の身に付けたい度合いを考え、又きっと私の仕事でも役に立つだろうと、思い切って受講を決めました。
正直、テキストを読んでも訳がわからず、“どうしてこんなに難しいものに手を出してしまったのだろう”と山積みの教材を前に頭を抱えることもありました。
けれども、分からなくてもとにかく問題を解いていくと、不思議に少しずつ理解が進み、また繋がって、毎日勉強するのが楽しくなりました。「わかる」楽しさと「新しいことを知る」喜びと「生きた時間を過ごしている」という充実感で、久しぶりに学生に戻ったような新鮮な体験でした。
スタートが5月と大変遅く、FP3級を認定して貰うためのレポートにも、不馴れなpcということもあって1ヶ月も掛かりました。
pcは今まで仕事でも使用していましたが、今回失敗しながら何度もトライしたおかげで、これまで知らなかった操作やテクニックを覚える機会になりました。
夜型から朝型に切り替えて、思っていた以上に熱心に勉強しました。
ただ、私生活も忙しく、最後の1ヶ月が余り勉強できませんでした。
焦りましたが、集中出来ない時には諦めて切り替えることも学びました。
結局模試も受けないままに試験を迎えました。
「赤点でも仕方ない、次回に向けて、模試のつもりで頑張ろう」と思って、とにかく挑戦しました。
そして、受検の翌日から勉強を再開しました。
1回目に過去問を解いて分かったつもりだったところが、2回目見事に解けず、“分かったような気になっていただけで、理解出来てないんだな”と思い知らされましたが、繰り返すうちに解けるようになっていきました。
FPに関して、全くの初心者だった私が、次第に余り悩まずに解けるようになっていることが嬉しくて、意欲的に取り組むことが出来ました。
今まで、分からなければ進めない、が私のなかの常でした。
分からなくてもとにかくやってみる、進めてみるという体験は初めてのことでした。
大人になって社会人として長く働いてきて、レポート等を書いたりまとめたりということはあっても、がっつり机に向かって勉強したのは学生以来、貴重な時間でした。
思いがけず1度で合格でき、嬉しかったです。
これからも少しずつ学び続けて値からを付けたいと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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