合格して今、FPの学習は、過去問をやった量に尽きると思います

平成30年1月28日の試験に合格したものです。普段は不動産の仕事をしており、宅建には落ちてしまったため、FP2級にチャレンジしようと決意いたしました。家族もいますので、これがラストチャンスだと誓い、勉強を始めました。最初教材が届いたときは、テキストの多さにびっくりしましたが、まずはCDを3回ほど聞いて内容をおおまかに理解することに努めました。不動産の仕事に従事していることから、不動産はスムーズに進みましたが、一番苦労をしたのが、金融資産運用の項目でした。苦手項目につきましては車の中や、隙間時間を多く使いとにかく勉強をしない日を作らないことを心掛けて、勉強に励みました。ただ、なんだかんだで仕事が遅くなってしまうと、眠気にやられてしまうことも多々ありましたが、そういった日は単語帳を使い、少しでも暗記できる環境を作っていきました。本格的に過去問にとりかかりはじめたのが、12月頃でしたので、その頃は1日最低でも3時間ほどは過去問に割く時間をつくり、ひたすらループで取り掛かりました。過去問の傾向になれてくると、不思議と問題を見ただけで何が違うかが判断できるので、過去問の勉強は非常に重要になってくると思います。直前期1月頃も同様にひたすら過去問を繰り返すことに専念致しました。協会のホームページでも過去問をダウンロードすることができるので、過去問と両方を駆使して、ひたすら勉強に取り掛かりました。そして、試験当日は過去問の成果が発揮できたのか、何ら迷い等もなく実技共に手ごたえを感じることができました。心掛けておきたいのが、やはり絶対に合格するんだという強い気持ちと、どれだけ過去問を繰り返し学習したのかに尽きると思います。時に投げ出したくなる時期もありますが、しっかり勉強をしていけば合格は必ず掴める資格だと思います。自分に負けずに、継続して強い気持ちをもちながら、是非共合格を手に入れ、将来のステータスにつなげていけることを願っております。