暗記が苦手な自分でもFPの苦手問題を何度もやると覚えられた

試験の種類2級
性別男性
年代50代
試験年度2級試験2018年(30年度)5月
エリア北海道
勉強時間600時間
勉強期間6ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,選択肢
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス行政書士
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
昨年、行政書士試験を受験した経験が多いに活きた今回の試験でした。わたしが、FP2級を受験した目的は、正にダブル、トリプルライセンスをもって仕業で、社会や人の役に立つ第三の人生をおくりたいと考えたからです。 いま58歳で、役職定年で親会社から建設業の子会社に転籍して3か月です。仕事や人間関係もがらりと変わり、FP受験と重なりましたが、一発合格ができて行政書士試験勉強で得た勉強法を活かすことができました。それは、インプット1巡後のアウトプット中心の勉強、忘却曲線との闘いに勝利することの2点です。
 はじめに、インプットですが、フォーサイトのテキストは、おそらく他のテキストに比べ、最も詳しくて読みやすいという2大特徴があると思います。他社の追随を許さない高いレベルです。選んだ甲斐がありました。2か月位で、インプットを終え、そこからアウトプットに移りました。問題集を3周し、間違った選択肢、計算問題をノートに書いて、テキストで確認。ノートはここではじめて使いました。効率的な試験勉強には、ノートを写経のように取らないのがコツです。後半は、本試験問題や予想問題の全科目を3回転させました。これで知識の定着が進んだと思います。人間は忘れるもの、忘れる前に、また覚えること、が忘却曲線との闘い方です。
 本試験1か月前までは思うように点数が伸びずに70%前後でしたが、1週間前には80%台に達し、自信をもって本番に臨むことができました。暗記は好きではない方ですが、苦手な問題を繰り返し解くことで自然と覚えるものです。学科も、実技も同様に繰り返しました。知識の横断整理が特に重要なのが、実技の9問、10問ですので、意識して数多く解きました。
 おそらく88%の正答率だと思われます。わたしの勉強時間は、延べ500時間、1週間20時間(平日2時間、休日5時間)でした。参考にしてみてください。
 最後に、ローン、保険、金融商品、税金、年金など得意ではなかったわたしがシッカリと合格できたのは、フォーサイトのおかげだと思っています。選んで本当に良かったと感じています。ありがとうございました。
0おめでとう

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