FPの試験も楽じゃない。私が学習した方法を参考にしてください
試験の種類 | 2級 |
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2級試験2018年(30年度)5月 |
エリア | 静岡県 |
勉強時間 | 600時間 |
勉強期間 | 4ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 暗記,過去問 |
商品 | テキスト |
受験回数 | 初学者(1回目) |
ダブルライセンス | 宅建 |
試験科目 | 不動産 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
当初、FPの試験範囲は広いなと感じました。税金関係から相続関連まであるかと思えば、学科試験とは別に実技試験まであるからです。しかし学習を進めていくと日常生活に密着している事柄も多く、今までは何となく知っているつもりであった制度や保険、年金など理解が深まりましたし、新しい発見があると学習自体も楽しかったです。私は宅地建物取引士の資格を持っていたので、不動産の分野に関しては学習済ともあり、有利に働きました。事実、学科試験においては、不動産は全問正解することができました。又、FPに於ける不動産の分野は、入口付近で学ぶ事柄も多く、難しくありません。私なりの学習のポイントとしてはタクスプランニングには注力したいところで、税関系は特に煩雑ですが、暗記だけで答えられる事も多く、繰り返し学習で確実に加点が狙えます。実技に関しては、学科より理解しやすいと感じました。計算問題も浅く広くと言った感じですが、基本的に式さえ覚えてしまえば、あとは計算機での計算です。計算式と言っても簡単なものなので、数字系が苦手でも問題ありません。それよりも計算機の打ち間違えの方が深刻で、ここで間違えてしまうと非常に悔しいです。実技に於いても繰り返しの学習をすることで、ケアレスミスが格段に減ると思います。学習方法としてはテキストを周回しながら過去問主義を貫きました。気をつけていたのは、『知っているつもり』にならないように、根拠をしっかり言えるように徹底しました。それと学習時間ですね。私の場合は一括して時間を取るのではなく、毎日時間を当て込んで、学習時間を定量的に積み上げたことで、結果的に試験1ヶ月前には学科、実技で合格点を取れるところまで行きました。その後はテキストを周回し、択一問題を繰り返し行い十分に自信がついた上で受験。結果、学科、実技とも8割以上の正解率で合格することができました。今後もフォーサイトで資格取得を考えています。
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