知識がないのでFPの通信講座を選んだ!知識を入れ問題を解き定着を図る
試験の種類 | 2級 |
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2級試験2019年(令和元年度)5月 |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 500時間 |
職業 | その他職業 |
勉強法 | 過去問 |
商品 | テキスト,問題集 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
学習スタイル | 独学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
昨年、独学で受験した別の国家資格の試験が不合格でした。仕事や趣味で基礎的な知識がある分野の資格は独学でも合格できますが、知らない分野の試験を受けるときに一回で合格するためには講座を受講したほうがいいと思ったので、フォーサイトの講座に申し込みました。
映像で説明を聞くことで全体像を把握し、詳細はテキストで確認し、問題集で知識として頭に入れていきました。始めのころは、テキストを全部読んでから問題をやろうとしていたのですが、途中で効率が悪いことに気づき、テキストを1冊読み終えたら同じ単元の問題集に取り掛かるようにしました。
この方法に変えてから効率があがり、解ける問題が増えました。知識を入れたら、なるべくその時に定着させるよう、問題集で知識の確認と補充をしていくとよいと思います。
フォーサイトはテキストも問題集も紙媒体で持ち出しができるので、ネットのつながらない図書館で勉強したい私にはよかったです。テキストも問題集も一冊終えるたびに達成感が味わえますし、どのへんに書いてあったという記憶をたどって探すときには、紙媒体の方が探しやすいと思います。
試験の3週間前くらいから直前講座に取り掛かりました。試験1週間前に再現問題集を解いたところ85点とれていたので、たぶん合格はできるなと思い、ここで気を抜いてしまいました。のんびり構えて、最後にのこしておいた2019年1月の問題を、たぶん大丈夫だろうとぼーっとしながら時間も計らずに解いたところ、学科試験が59点だったのです。そこで、これはまずい!と思い、過去問を解いた時のノートを開き、過去に間違った問題の番号をフォーサイトの付録ノートをまねて自作したノートに書きだして、もう一度解きなおしました。一通り解き終えたのが試験日の前日で、本当に大丈夫かどうか確かめないまま試験当日を迎えました。
ぼーっとしていると、引掛け問題に気づかなかったり見落としがあったりすると気づいていたので、とにかく一文一文をきちんと読むことに集中しました。隣の席の方がやたらカリカリ問題を解く方だったのですが、焦らないために、問題文を理解することに集中していたら音を出す必要はないんだと自分に言い聞かせ、ゆっくり解きました。
実技は、試験時間を2時間だと勘違いしていたので、最後に時間が足りなくなってしまい、後でゆっくり考えようと残しておいた問題をじっくり考えることができませんでした。実技の時間配分を失敗したことや、試験の疲労もあり、半ば放心状態で帰途につきました。
夕方になって、ネットで解答を見て答え合わせをすると、学科・実技ともに4問ずつ間違えていただけでした。試験直前に過去問を復習したことが功を奏したのだと思います。努力は裏切りません。最後まであきらめないで頑張ってください。
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