FP3・2級の両方に合格できたのは過去問を繰り返したのが秘訣

試験の種類2級
性別女性
年代50代
試験年度2級試験2019年(令和元年度)5月
エリア京都府
勉強時間200時間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,提案書
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■FP3級について

2級を申し込んだら、3級の教材がついてきました。

パラパラとテキストを流し読みしたところ、2級のテキストと被るところが多く、時間のロスにはならないと判断し、2級試験の予行練習も兼ねて3級も受験することにしました。

学習期間2か月で過去問中心の勉強スケジュールを組み、会社の昼休みに毎日30分過去問を繰り返し解き、通勤時間に道場破りで確認テストを繰り返しました。

結果、無事合格してテンションが上がりましたし、学科・実技の2試験の体制も経験でき、受けて良かったと思いました。



■提案書作成課題について

3級試験終了後、合格発表までの約1カ月と期限を決めてとりかかりましたが、予想以上に大変でした。

テキストに忠実に、丁寧に一つずつ課題をクリアすれば完成するのですが、内容的にも決して難しくはないのですが、とにかく時間がかかりました。

ほぼ予定の1カ月ぎりぎりで提案書が完成、指定されているポイントをすべて満たしていることを二度確認して提出、無事合格できました。

提出から3日後、待つほどもなくすぐに合格の連絡が届いたので、安心して2級の勉強に取り掛かれました。



■2級について

残る学習時間は3カ月弱と少し少ない気はしましたが、3級の学習と提案書作成の経験があったため、結果的に時間不足で焦るという感じはなかったです。

2級のみの追加学習項目は少なかったので、テキストは1回通しで通読すれば問題ない印象でしたので、そのあとはひたすら過去問を解くことに時間を費やしました。

勉強方法としては、3級同様に、会社の昼休みに毎日30分過去問を繰り返し解き、通勤時間に道場破りで確認テストを繰り返しました。

試験前1週間の時点で、ほぼ5回通していたので、試験会場で解き方がわからないような問題はなく、落ち着いて解答用紙を埋めていけました。

3級・2級ともに合格できたのは、過去問を繰り返したおかげだと思います。



なお、FPの試験については、3級も2級も、試験問題の難易度より、試験時間の長さが一番の問題だと思いました。
1おめでとう

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