FPの試験勉強は難しくても諦めない気持ちが大事!
試験の種類 | 2級 |
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2級試験2019年(令和元年度)5月 |
エリア | 大阪府 |
勉強時間 | 400時間 |
勉強期間 | 6ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
商品 | DVD,テキスト |
受験回数 | 初学者(1回目) |
ダブルライセンス | 行政書士 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
FP受験を決めたきっかけ
育休中の去年行政書士試験に一発合格し、この勢いのまま勉強を進めようと思ったのが1月。法律の勉強をしていたので半分くらいは分かるかなと軽く考えていました。また、今後住宅購入や子供の教育資金調達など自分自身の為にも身につけていて損はない知識と言う思いもあり、早く多く学びたいという意識が強かったように思います。
学習の開始初期
最初はDVDを流しながらテキストをなんとなく流し読みしていましたが行政書士の中でも相続、成年後見を専門にするつもりだったため親和性のある科目は難なくはかどりました。しかし、FPの科目の中には金融や保険など今まで全くかじったことのない分野もあり、拒否反応からかDVDを何度見てもテキストを何度読んでも入ってきません。そうしているうちに資産設計提案の課題提出期限が迫ります。こちらもやったことのない内容である上に課題の一家の家計の大赤字をどう立て直そうか、架空の課題であるにも関わらず試行錯誤しているうちに焦りが募ります。フォーサイトは課題提出用のテキストが一冊あり、改善策のヒントは大抵書いてあったため、そのヒント通りに提案することで比較的短期で仕上げることができました。結果も一発合格でした。
試験直前期
5月の試験を前に、4月から育休終了と仕事復帰があり、同時に3人の未就学児の保育園生活が始まりました。私はバリューコースで直前対策講座も申し込んでいましたが、忙しすぎて勉強の時間が取れず、直前対策講座の封筒すら開けることができません。FPは行政書士と違って年に3回試験があり、今回無理でもまた受けたらいいかという甘えもありました。しかし、このまま受験料を無駄にしていいものかと一念発起したのが平成が終わりかけの大型連休でした。せっかくの休みだから遊びに連れて行けと騒ぐ子供たちを諌めながら、それまでの遅れを取り戻すべく、とりあえずたまっていた直前対策講座の封筒を開けました。実際に問題を解いてみると特に実技、計算問題の難しさに閉口します。再び諦めが頭を擡げて来ますが、ここで負けてたまるか。連休の子供達を蹴散らしてまで勉強すると決めた思いだけで、試験当日まで乗り切ることが出来ました。とは言っても忙しい事に変わりは無く、直前期にあっても勉強に当てられた時間は1日2時間ほどでした。
終りに
試験当日、本試験の問題に手応えがありすぎて、ある意味無さすぎて、肩透かしを食らってしまいました。その夕方、解答速報を見ながら答え合わせをすると余裕で合格点を超えていました。結果は学科実技とも9割超えで合格。
結局のところ、最後まで諦めない強い気持ちが大事だと思います。また次受けたらいいかと思っていてはいつまでも勉強出来ません。自分はこれだけのコストをかけて勉強してきた。これだけ時間をかけてきた。原動力は何にしろ、諦めたら負けだと思います。
育休中の去年行政書士試験に一発合格し、この勢いのまま勉強を進めようと思ったのが1月。法律の勉強をしていたので半分くらいは分かるかなと軽く考えていました。また、今後住宅購入や子供の教育資金調達など自分自身の為にも身につけていて損はない知識と言う思いもあり、早く多く学びたいという意識が強かったように思います。
学習の開始初期
最初はDVDを流しながらテキストをなんとなく流し読みしていましたが行政書士の中でも相続、成年後見を専門にするつもりだったため親和性のある科目は難なくはかどりました。しかし、FPの科目の中には金融や保険など今まで全くかじったことのない分野もあり、拒否反応からかDVDを何度見てもテキストを何度読んでも入ってきません。そうしているうちに資産設計提案の課題提出期限が迫ります。こちらもやったことのない内容である上に課題の一家の家計の大赤字をどう立て直そうか、架空の課題であるにも関わらず試行錯誤しているうちに焦りが募ります。フォーサイトは課題提出用のテキストが一冊あり、改善策のヒントは大抵書いてあったため、そのヒント通りに提案することで比較的短期で仕上げることができました。結果も一発合格でした。
試験直前期
5月の試験を前に、4月から育休終了と仕事復帰があり、同時に3人の未就学児の保育園生活が始まりました。私はバリューコースで直前対策講座も申し込んでいましたが、忙しすぎて勉強の時間が取れず、直前対策講座の封筒すら開けることができません。FPは行政書士と違って年に3回試験があり、今回無理でもまた受けたらいいかという甘えもありました。しかし、このまま受験料を無駄にしていいものかと一念発起したのが平成が終わりかけの大型連休でした。せっかくの休みだから遊びに連れて行けと騒ぐ子供たちを諌めながら、それまでの遅れを取り戻すべく、とりあえずたまっていた直前対策講座の封筒を開けました。実際に問題を解いてみると特に実技、計算問題の難しさに閉口します。再び諦めが頭を擡げて来ますが、ここで負けてたまるか。連休の子供達を蹴散らしてまで勉強すると決めた思いだけで、試験当日まで乗り切ることが出来ました。とは言っても忙しい事に変わりは無く、直前期にあっても勉強に当てられた時間は1日2時間ほどでした。
終りに
試験当日、本試験の問題に手応えがありすぎて、ある意味無さすぎて、肩透かしを食らってしまいました。その夕方、解答速報を見ながら答え合わせをすると余裕で合格点を超えていました。結果は学科実技とも9割超えで合格。
結局のところ、最後まで諦めない強い気持ちが大事だと思います。また次受けたらいいかと思っていてはいつまでも勉強出来ません。自分はこれだけのコストをかけて勉強してきた。これだけ時間をかけてきた。原動力は何にしろ、諦めたら負けだと思います。
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