老後問題で興味を持ったFP!自由な時間で勉強できる通信講座で正解

試験の種類2級
性別女性
年代50代
試験年度2級試験2019年(令和元年度)5月
エリア東京都
勉強時間400時間
職業無職,主婦
勉強法過去問,提案書
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル通信講座
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
・きっかけ

30年近くほぼ専業主婦をしておりました。お小遣い程度を得ていたアルバイト先が廃業し、年金問題などがマスコミで取り上げられ、自分自身が3号(サラリーマンの妻)という立場にあって自分の老後は本当に大丈夫なのか今のままの家計の考え方でいいのかと(相当遅いタイミングですが)考え始めました。そのような中、TVや新聞でFPの方が家計その他様々なお金にまつわる悩みや質問に答え、解説しているのを見てこの資格に興味を持ちました。

・通信講座

現在の自分の生活スタイルを考え、自由に使える時間で勉強ができる通信講座の受講を考えました。FP試験の範囲を考えると、勉強して知識を得ることができれば自分自身の家計を見直しすることができる上にその知識をお金の使い方に反映することが可能になり、受講料を払っても、仮に資格取得につながらなくても得るものは大きいと考えました。

・勉強前半

始めは、送られてきた教材の分量の多さにびっくりしてどこから手を付けていいのか、とまどいました。とりあえず順番にテキストを読み、時間の取れそうなときに映像で学習しました。1回テキストを読み終わってもぼんやりした断片的な知識があるような状況でした。ここで提案書をテキストを見ながら強引に作り始めました。かなり時間がかかってしまいましたが、その結果、断片的な知識が少しつながりました。保険、税金、社会保障などのしくみの様子の理解も少しずつ深まってきたと感じました。この後から演習問題を解き始めました。

・勉強後半と試験直前

断片的な知識がつながってきたとは言っても演習問題の取り組みでは間違いが多く正答できるのは5割くらいが続いていました。そこで演習問題で、できなかったところをテキストを復習しながら何度か繰り返し見直しました。過去問題をFP協会のHPからダウンロードして挑戦してみようかなと考えていたところ、試験前に直前演習問題と模擬デストがタイムリーに畳み掛けるように送られてきました。直前にかなりの分量でしたが、これを最後の1か月で頑張って演習したことが合格につながったと思っています。ありがとうございました。
0おめでとう

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