
毎日勉強することの習慣が大切
【ファイナンシャルプランナー・2級】
2020年(平成32年度)合格
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 60代
- 性別
- 男性
年齢が年齢だけに、記憶の定着が明らかに若い時に比べ極端に低下していることを感じざるを得ませんでした。具体的にゆうならば、過去問を1度といた記録があるにもかかわらず、解いた記憶がなく、全く初めて解く問題だと思えることが度々ありました。まさに大きな穴の空いた「バケツ」です。
しかしながら、繰り返すこと、継続することで、バケツからこぼれるより、吸収され、身につくことを少しずつ感じられるようになりました。
昨年の行政書士試験後の福沢先生のお話は「努力が報われた人も、今回は報われなかった人もおられると思いましが、ご苦労様でした。大切なのは一生懸命に取り組むこと、勉強を続けるという習慣を持ち続けることが何より大切です。」とのお話でした。
行政書士試験においては、合格発表までとても不安な毎日でしたが、運よく合格することができました。しかしながら、落ちた場合に備えて、引き続き勉強だけは続けていました。
行政書士試験の合格を得て、せっかく取得した資格をより多方面な知識で堅確ななものとするため、併せて、引き続き勉強をするという習慣を維持するためにファイナンシャルプランナー講座を受講することとしました。
おかげさまで、こちらも合格することができました。
何よりも大切なのは、毎日勉強するということに尽きると思います。
この役2年間は、朝5時から1時間程度、昼休みには30分、もちろん通勤の車両ではDVDを鳴らしており、たとえ旅行であっても、ゴルフの日も、息子の結婚式の日も、親類の葬儀の日も、1時間でも30分であっても、必ず勉強を継続してきたことです。
少しばかり、記憶力や理解力が勝るより、継続に勝るものはないと確信できる体験でした。
フォーサイトのテキストはカラーで見やすく、DVD、パソコン、スマホの活用が容易で、どこにいても空き時間に学習することができ、とても便利でした。FPの講義は行政書士コースに比べ1コマが短く受講しやすかったと思います。 ありがとうございました。