FP2級2020年5月試験を振り返って

試験の種類2級
性別男性
年代60代
試験年度2級試験2020年(令和2年度)9月
エリア東京都
職業自営業・会社経営
勉強法過去問
受験回数3回目
試験科目不動産
学習スタイル独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
1 動機

金融機関の業務にたずさわり30年、現役時代の集大成として、FP2級の資格取得を目指すこととした。

2 試験勉強

2017年に独学で初チャレンジしたものの結果は惨敗。自分の甘さに反省した。この後しばらく休眠状態が続く。

そうした中、ときどきFPで勉強した内容が役に立つ場面(税金、相続)もあり、再びFP2級の資格を取得したという願望が再燃。

2020年元旦に再び試験勉強開始した。今回は前回の反省点から自分を過信せず、教材(「フォーサイト」)を活用して5カ月で合格を目指すこととした。

独学と異なり、教材費として数万かけており、失敗は許されない!という強い覚悟で試験勉強に臨んだ。

「基礎講座」までは、理解できた気でいたものの、「過去問」ステージでは、問題を解く中で自分の弱い分野と強い分野があることに気づかされ

弱い分野については、基礎講座から読み返しを実施した。また不正解の問題については、フセン立てし、正解するまで繰り返し実施した。

「過去問」ステージに時間が多く要されたため、スケジュールが遅れ気味となり、後半の「直前対策」(要点整理)、「模擬試験」(試験慣れ)が

充分消化できず、不安を残す状態だった。



3 災い転じて福となす

こうした試験勉強状態の中、新形コロナの影響により試験開催が9月13日に延期となった。

内心ホッとした心境と同時に、あと4か月気持ちを維持して9月の試験に臨めるか!という不安も正直残ったが、

この不安は、9月に向けリスケジュールしたときに払拭した。(具体的には以下①~④を行うだけであっという間に4か月間要した)

①4か月勉強結果を維持するために全分野ひと通り過去問を再トライ

②弱点分野を基礎から過去問まで実施

③過去問不正解部分の全解消

④模擬試験(回数拡大し試験慣れをする)

 結果、5月から4カ月が経過し、あっという間に8月末となった。(あるときは深夜2時までの勉強や日に8時間勉強したこともあった)

 8月末迎えて、1月~5月の勉強結果と比べ、8月末には確実にスキルが上がったと実感できた。(模擬試験結果の点数評価が合格ライン越えあり)





 4 まとめ

勉強を始めて8カ月間、挫折しそうになった時も何度かあったが、最後まで諦めないで合格に向けて努力した賜物と痛感しています

 今後に向けては、本資格を有効活用して社会に役立てていきたいと思っています。具体的には現在の事業(不動産賃貸管理業)に役立てたいと思います。



- 以上 -
0おめでとう

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