実技と学科では学習方法・学習時間を変える | FP・ファイナンシャルプランナーの通信教育・通信講座ならフォーサイト

ファイナンシャルプランナー・FP通信講座合格体験記

文字サイズ 

実技と学科では学習方法・学習時間を変える

( 男性 /  30代  / 会社員 )

フォーサイトに申し込んだのは、他のほとんどの講座で1月受験用のコースが締め切られた後の8月中旬です。なんとか受講に滑り込み、学習を開始したのは申し込んだその日からでした。

まずは、受験までの期間をどのように学習するか、大まかな日程と学習方法を決定しました。

去年の1月まで、会社へは往復3時間弱の自動車通勤だったのですが、体調面を考え、本を読む時間を確保するために、電車通勤に変更したのです。通勤時間は往復4時間に増加しましたが、電車の待ち時間などの隙間時間も含めると、通勤の間に最大1日2時間弱の学習時間を確保することが可能でした。また、会社でも就業前や昼休みの時間を活用したりして、1日30分以上は学習時間を捻出することができました。あとは、休日の早朝を中心に1人でいられる時間を活用しました。

学習を始める前に、インターネットから『過去問』をダウンロードして、いきなり解いてみることにしました。やはり勘で解答した問題も含めて4分の1くらいの正答率でしたが、問題の体裁や傾向、自分にとっての難易度がイメージできたことは大きな収穫だったと思います。

それからは、ひたすら通信講座のテキストを読むことから始めました。活用したのは通勤時間です。しかし、試験まで時間があったことや、仕事が忙しくなったこともあって、最後まで一通り読み終えたのは、10月末でした。11月末までに通信講座を終了する必要もあったため、11月は提案書作りで終わってしまいました。11月の休日は、この提案書作成に時間がかかってしまいましたが、今振り返れば、この提案書作成は、FPの試験のためだけでなく、FPの実際の業務を疑似体験できたことに大きな意義があったと感じています。
なんとか本講座を無事終了し、あとは1月の試験に向けてエンジン全開のはずなのですが、私はFP試験の前の12月にも別の試験を受けることになっていたのです。そのため、12月は別の試験のための学習にほとんどの時間を割き、実は11月の通勤時間の学習もFPではなく別の試験のために多く取っていました。

そのため12月末からのFP試験までの1ヶ月でどう学習するか、正直焦りました。

そこで、早朝及び出社後の学習時間を増やし、『過去問』を4回分、学科と実技を解いてみました。そうすると学習前に分からなかったことが判明しました。それは、実技は出題傾向がはっきりしているということです。そこで、実技と学科で学習方法・学習時間を変えることにしました。

■直前の追い込み──

実技試験については、出題傾向を肌感覚でつかめたことから、
 1.計算問題を確実に得点する。
 2.頻出問題の解答のパターンをつかんで覚える
 3.出題の多い分野の『過去問』を何度も解く。

これら3つをやりました。


一方、学科のほうは全分野からまんべんなく出題されていると思われ、学習戦略が立てられずにいました。そこで、時間との戦いの中でも迷いましたが、「基本に忠実」を重視することにしました。
 1.重要と思われることをしっかり覚える
 2.数字に関する事項を抜き出し、何度も覚える
 3.解答のテクニックを自分なりに身に着けるなどです。

なお1.及び2.については、「テキストを読んだら重要なことを自分で書き出して整理する」ということを、やっていなかったことが問題だと悟りました。

そこで、自分の頭の整理を1週間という短期間で終え、やっと受験の資格を得ることができたと感じることができました。
3.については余りいえることはないのですが、全く見当がつかない問題は問題外とし、選択問題なのだからある程度解答は絞り込み、最後は消去法で残ったものを正解とする、もしくは素直に本来はどうあるべきか考える、ことにしました。

この時点で残りは1週間です。正月も十分活用しきれず、半分諦めかけたのが本音ですが、急遽作成した自家製のテキストの活用と『過去問』の繰返しで、最後の追込みをかけました。


そのおかげでか、実技については60%できた感触を得ることができ、学科の出来次第で合否が決まるだろうと思い、受験に望みました。


今回の合格を振り返ると、「フォーサイトから送られてきた本講座に合格のエッセンスがつまっていた」というのが、実感です。

その象徴が「学習ガイド」です。

とくに、「『過去問』を解く前に他の問題集を解くな」は、逆に言えば「まず『過去問』をいっぱい解け」ということをいかに早く実行できるようにするかではないかと思います。私の場合、本講座を終了した11月末時点で、『過去問』の解法パターンを感じることができれば、もっとうまく受験まで持っていけたのだと思います。

それともうひとつ、明確にその試験に適した学習方法が明示されている以外は、自分にあった学習方法(私の場合は「テキストを読んだら重要な事を自分で書き出して整理する」)をしっかりやることだと思います。

この2つをいかに基本に忠実に行うことができるか、それがポイントだと思います。
結果、合格できたのですから。

.

よく見られている合格体験記はこちら