FPの勉強をやる気が出なくてもテキストは開くべき!

試験の種類2級
性別男性
年代40代
試験年度2級試験2014年(26年度)1月
エリア東京都
勉強時間200時間
勉強期間4ヶ月間
商品DVD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
どんな日も毎日必ずテキストを開くことが重要です。

また、どなたでもフォーサイトのテキストと
FP協会ホームページに掲載の試験問題・模範解答の使用のみで
合格は可能だと思います。

私の場合は、宅建・相続アドバイザー・損保募集人等の
資格を保有していますので、ゼロからのスタートでない分
やや有利な面もありましたが、それでも資格の取得は
昔のことで大部分を忘れていましたので、
一つ一つ思い出しながらの勉強でした。

試験は1月の下旬でしたが、本格的に勉強を開始したのが
お正月休みに入ってからでしたので、
実質1ヶ月のかなり短い勉強期間でした。
時間としてはお正月休み中は1日5~6時間、
その後は毎夜2時間でしたので合計70時間程です。

勉強方法は、まずは一度DVDを見ながら
(時間短縮のため倍速で見ましたが、かえって集中できて良かったです)
試験範囲と重要ポイントを確認し、その後は試験問題を解くことと、
間違えた問題をテキストで確認することを繰り返すだけです。

日にちを空けて間違えた問題を2度、3度と繰り返すことで
正解率は必ず上がります。
講師の方からも説明があるように、
FP試験は似たような問題が繰り返し出題され、
この繰り返される問題数を正解できれば合格点に達するわけですから、
とにかくひたすらこれを繰り返せばどなたでも確実に合格できることと思います。

そのためにも重要なことは、仕事で疲れた日も、
今一つやる気が起きない日も、体調が悪い日も、
どんな日であっても必ずテキストを開ける
(開けるという行為をする)ことです。
気が進まない日であってもテキストを開ければ、
気持ちが切り替わったりするものだと思います。
因みに、毎日勉強するために1ヶ月間は禁酒しました。
(さすがに酔っ払って勉強はできませんので)

それともう1点、テキストはフォーサイト以外使う必要はありません。
フォーサイトのテキストは、要点で構成されていて
詳細な説明がない分、逆に理解が進まない面もあるのですが
全てを理解できなくても、(目的が合格であれば)その目的は達成されるからです。

詳細が気になりだし様々なテキストに目を通しはじめると合格は遠のきます。
理解が進まなくて気持ちがもやもやするようなことが出てきた時に、
試験に出ないのだから分からなくても良いと割り切ることが重要ということです。
(勿論、質問箱を利用することでも良いのでしょうが、一度も使いませんでした)

FPは横断的に幅広い知識を得られる唯一無二の資格です。
仕事に役立つのは勿論、自身の生活にも
大いに役立つはずと自分に対しても期待してます。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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