飲食業でFP2級に挑戦し、一発合格!スキマ時間の学習にManaBunが重宝しました。

高校卒業後から長年飲食業界で働いてきた佐伯さんは、職場で年金や投資などの話題が多いことがきっかけとなり、フォーサイトのFP講座を受講されました。10月半ばからのスタートで勉強期間は約3か月半、勉強時間は合計約434時間で、見事FP2級に合格されました!毎日数分でもいいから勉強すると決意し、開店前の仕込みの時間を利用するなど、勉強時間の捻出にも工夫されたそうです。

人物
対象講座
FP(ファイナンシャルプランナー)通信講座
受講講座
ファイナンシャルプランナーバリューセット2 2024年1月試験対策
プロフィール
50代 会社員

資格を取ろうと思った理由は何ですか?

職場で年金や介護、NISAやiDeCoに関する話題が多くなってきたのがきっかけです。

私は長年板前の仕事をしているのですが、職場で同じような年代の人たちと雑談していると、年金や介護、NISAやiDeCoなどのお金に関する話題が中心になります。
それで、家にFP3級の本があったことを思い出したのですが、内容が10年以上前のものだったので、その後本屋に行き、新しいFPのテキストをぱらっと見たところ、興味をそそられました。
それからFP3級を受験し、自己採点で手ごたえがあったので、帰ってすぐにFP2級の講座を探していました。

独学・通学ではなく“通信教育”を選んだ理由は何ですか?

近くに学校もなく、休日も不定期なので通信教育一択で探していました。

地方に住んでいるので学校がなかったことと、飲食業なので休みが不定期で、朝早くて夜遅いことを考えると、通信教育しかないと思って決めました。

数ある通信教育の中からフォーサイトを選んでいただいた決め手は?

テキストも見やすくて、どこでも勉強できるという部分が気に入って、フォーサイトの受講を決めました。

FP2級の講座を調べて一番最初に出てきたのがフォーサイトで、合格率も高かったため、サンプルを取り寄せました。
サンプルテキストはカラフルで見やすく、文章もそこまで詰まっている感じでもなく、自分に合っているなと感じました。
また、ManaBunのアプリなら仕事中の仕込みの時間などを活用して講義を聴くことができると思いました。そばを打っている間の1、2時間というのはもう単純作業なので、イヤホンで講義をずっと聞きながら朝勉強していました。

テキストも見やすくて、どこでも勉強できるという部分が気に入って、フォーサイトの受講を決めました。

フォーサイトのManaBunはどのように活用されましたか?

ManaBunはPCでもスマホでも使いやすく、スキマ時間の勉強に重宝しました。

ManaBunのアプリは仕事中や帰宅後、主に講義動画を視聴するために使っていました。それ以外の時間にも講義の音声をスマホにダウンロードして、イヤホンで聞いて勉強していました。
また、一番助かったのが質問箱です。いざ質問してみるとレスポンスが早く、すごく良かったです。

ManaBunはPCでもスマホでも使いやすく、スキマ時間の勉強に重宝しました。

勉強時間の確保で工夫したポイントは?

毎日数分でも勉強すると決めていました。

モチベーションの維持が一番苦労すると思ったので、最初に決めた目標をスマホに入力して、時折見るようにしてモチベーションを維持していました。毎日数分でもいいから勉強すると決め、夜勉強しない代わりに、朝早起きするために早く就寝することに集中しました。
睡眠の質にもこだわり、就寝30分前に入浴を終わらせ、21時には布団に入るよう心掛けました。入眠導入にはソルフェジオ周波数がいいと知り、導入しました。

毎日数分でも勉強すると決めていました。

学習開始から試験まで、勉強の進め方はどのように変化していきましたか?

試験1か月を切ったところからは再現問題集、直前対策講座、模試を何度も繰り返しました。

最初はテキストを読みながらPCで内容を要約していましたが、相当な時間を要すると分かったので、1冊ずつ理解しなくてもいいから読んでしまう方法にしました。そのあとは、さほど変化なくテキスト1→問題集1→テキスト2→問題集2...という感じで勉強しました。

試験科目で一番苦労した科目は何ですか?

どの科目も同じくらい苦労しました。

特に計算問題と金額や数字など、アービトラージやスペキュレーション等いままで聞いたこともない用語を覚えるのにとても苦労しました。
また、金融資産にも苦労した一方で、一番楽しかった科目も金融資産でした。金融資産は株について触れる場面があるのですが、私自身も株を10年前くらいからやっていたので、身近なテーマで勉強するのが楽しかったです。テキストを読む前はよく分からないまま、なんとなく投資をしていた部分もありましたが、曖昧なことが理解できて、自分の投資経験を活かしつつ勉強できたので良かったです。

どの科目も同じくらい苦労しました。

苦労した科目についてはどのようにして克服しましたか?

計算問題はとにかく過去問を何度も解いて慣れるようにしました。

金額や数字は数字変換表というものを作り、00~99までに人の名前や物を当てはめてそれを組み合わせて一つの事象として覚えました。
例えば確定給付型の企業年金の月額限度額27,500円の場合、「27(ツナ缶)50(五重塔):五重塔の天守閣にツナ缶が乗っている」と想像し、特殊な用語はスペキュレーションであればスペシウム光線を発しているキュリー夫人がショーン・コネリーと株をやっているところを想像して覚えました。
あと、記憶の仕方としては、自分には表にした方が覚えやすいので、表にできるものは表にして、表に記されている場所を思い出せるようにしました。

合格の秘訣は?

きちんとやれば必ず受かる試験なので、諦めず続けることです。

合格しなかったとしても、それは時間が足りなかっただけなので、しっかり勉強すれば必ず受かると思います。

きちんとやれば必ず受かる試験なので、諦めず続けることです。

これから合格を目指す方にメッセージをお願いします。

FPは、特に若い人たちにも取得して欲しい資格だと思っています。

FP業界は相対的に見て高年齢の方が多いですが、特にこれからの若い人たちにも取得して欲しい資格だと思っています。というのも、年齢層が高年齢に集中するということは、それなりに社会で一通り人生を送ってきた方が必要と感じて、FP資格を取りたいと思っているということなので、必ず人生において必要になってくるものだと思います。若い人たちも一生懸命やれば絶対に受かる資格なので、一緒に頑張りましょう。

FPは、特に若い人たちにも取得して欲しい資格だと思っています。

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