過去問ほか、問題を解く対策を中心に私の行政書士合格法を伝授
性別 | 男性 |
年代 | 50代 |
試験年度 | 2017年(29年度) |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 9ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 記述式,過去問 |
商品 | DVD,テキスト,問題集 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
試験科目 | 憲法,民法,行政法,商法,基礎法学,一般知識 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
初学で一発合格出来ました。
福澤先生、フォーサイトスタッフの皆様、ありがとうございました。
講座受講を始めたのは2月の下旬です。初学で試験まで8か月半、果たして間に合うのかという思いでスタートしました。
〇学習ペース
仕事をしながらの学習なので、
仕事の日・・・朝、30分、夜、1時間~1時間半
休みの日・・・朝9時頃から23時ころまで、食事、入浴時間以外8~10時間
また通勤時間は、スマホで講義を視聴
このペースを試験まで続けていきました。
〇スケジュール
基礎法学、憲法、民法、行政法、商法、一般知識とまずは数回繰り返しDVD講義を視聴し全体像を掴み、回数を重ねるごとに重要な事項や言葉、言い回し等を習得するようにしていきました。
講義を視聴して2か月ほどした後に過去問を実施。
基礎法学、憲法は、正解率60~70%、民法、行政法、商法、一般知識は、40~50%と散々たる結果でした。それから1か月くらい間をあけて試験まで4~5回繰り返し過去問をやり、その間にも前回間違った問題だけを再度行い、トータルでは8~9回繰り返し過去問を行いました。
〇優先順位
①民法・行政法・・・やはりこの2つをマスターすることが1点でも多くとることができ、合格に近づけると思い注力しました。記述式問題があるので、必須エレメントとなるワードも意識。
②憲法 ・・・条文と判例を中心
③一般知識・・・個人情報保護法はしっかりと、他は何が出るかわからないので、テキストと過去問で色付け。
④商法 ・・・正直、半分捨てていました。
⑤基礎法学・・・そこそこに。
〇記述式問題対策
書くことが苦手であったので、まず過去問と問題集で講義でもあった「必須エレメント」が言い出せるかをやりました。
ですが、40字にまとめて書くということはほとんどしませんでした。
記述式問題の点数は60点と高いので疎かに出来ないのですが、記述式以外で合格点数になるように法令・一般知識で点を取ることに重視しました。
10月初めに、28年再現問題を試験当日と同じように午後1時からやってみたのですが、3時間以内には終わらせられたのですが、採点の結果、法令94点(記述式除く)、一般知識28点、計122点一般知識の足切りはクリアしたものの、法令の間違いが多く愕然としてしまいました。
インプットがまだまだということ、3時間で回答しないとならないということで、問題文をしっかり読み切れていなく、つまらないミスも多かったことが敗因でした。
〇模擬試験
2回の模擬試験を行う前に、行政書士試験研究センターにアップされている過去(23年~27年)の試験問題を3時間計って実施し、10月の中旬に第1回、下旬に第2回の模擬試験を行いました。
第1回・・・法令160点(記述式除く)、一般知識40点、計200点
第2回・・・法令154点(記述式覗く)、一般知識48点、計202点
なんとか直前で、記述式を除いて合格点に達する点数をとるところまで持っていくことが出来ました。
〇本試験
3時間計って模擬試験を行って予行演習をしたといっても、やはり本試験での緊張は予想以上。
しっかり問題を読まないといけないとわかっていても気持ちが焦って頭に入らず理解できなくなったり、あとから落ち着いて問題を見たら、引っ掛け問題にまんまと 引っかかってしまっていたり・・・
理解していることでも、数問はこれでミスをして点数を損してしまったようです。
自己採点では、一般知識の足切りはクリアしましたが、目標としていた記述式以外で合格点に達することは出来ず、合否は記述式問題の点数如何となりましたが、記述式問題の点数で、合格することが出来ました。
〇最後に
行政書士試験は確かに簡単ではありません。
しかし、強い意志を持って勉強を継続して努力すれば必ず合格出来ます。フォーサイトさんのテキストは、合格するためによくまとめられた教材だと思います。私も他の教材は使用していません。
これから受験される方もフォーサイトさんの教材を信じて合格目指して頑張ってください。
福澤先生、フォーサイトスタッフの皆様、ありがとうございました。
講座受講を始めたのは2月の下旬です。初学で試験まで8か月半、果たして間に合うのかという思いでスタートしました。
〇学習ペース
仕事をしながらの学習なので、
仕事の日・・・朝、30分、夜、1時間~1時間半
休みの日・・・朝9時頃から23時ころまで、食事、入浴時間以外8~10時間
また通勤時間は、スマホで講義を視聴
このペースを試験まで続けていきました。
〇スケジュール
基礎法学、憲法、民法、行政法、商法、一般知識とまずは数回繰り返しDVD講義を視聴し全体像を掴み、回数を重ねるごとに重要な事項や言葉、言い回し等を習得するようにしていきました。
講義を視聴して2か月ほどした後に過去問を実施。
基礎法学、憲法は、正解率60~70%、民法、行政法、商法、一般知識は、40~50%と散々たる結果でした。それから1か月くらい間をあけて試験まで4~5回繰り返し過去問をやり、その間にも前回間違った問題だけを再度行い、トータルでは8~9回繰り返し過去問を行いました。
〇優先順位
①民法・行政法・・・やはりこの2つをマスターすることが1点でも多くとることができ、合格に近づけると思い注力しました。記述式問題があるので、必須エレメントとなるワードも意識。
②憲法 ・・・条文と判例を中心
③一般知識・・・個人情報保護法はしっかりと、他は何が出るかわからないので、テキストと過去問で色付け。
④商法 ・・・正直、半分捨てていました。
⑤基礎法学・・・そこそこに。
〇記述式問題対策
書くことが苦手であったので、まず過去問と問題集で講義でもあった「必須エレメント」が言い出せるかをやりました。
ですが、40字にまとめて書くということはほとんどしませんでした。
記述式問題の点数は60点と高いので疎かに出来ないのですが、記述式以外で合格点数になるように法令・一般知識で点を取ることに重視しました。
10月初めに、28年再現問題を試験当日と同じように午後1時からやってみたのですが、3時間以内には終わらせられたのですが、採点の結果、法令94点(記述式除く)、一般知識28点、計122点一般知識の足切りはクリアしたものの、法令の間違いが多く愕然としてしまいました。
インプットがまだまだということ、3時間で回答しないとならないということで、問題文をしっかり読み切れていなく、つまらないミスも多かったことが敗因でした。
〇模擬試験
2回の模擬試験を行う前に、行政書士試験研究センターにアップされている過去(23年~27年)の試験問題を3時間計って実施し、10月の中旬に第1回、下旬に第2回の模擬試験を行いました。
第1回・・・法令160点(記述式除く)、一般知識40点、計200点
第2回・・・法令154点(記述式覗く)、一般知識48点、計202点
なんとか直前で、記述式を除いて合格点に達する点数をとるところまで持っていくことが出来ました。
〇本試験
3時間計って模擬試験を行って予行演習をしたといっても、やはり本試験での緊張は予想以上。
しっかり問題を読まないといけないとわかっていても気持ちが焦って頭に入らず理解できなくなったり、あとから落ち着いて問題を見たら、引っ掛け問題にまんまと 引っかかってしまっていたり・・・
理解していることでも、数問はこれでミスをして点数を損してしまったようです。
自己採点では、一般知識の足切りはクリアしましたが、目標としていた記述式以外で合格点に達することは出来ず、合否は記述式問題の点数如何となりましたが、記述式問題の点数で、合格することが出来ました。
〇最後に
行政書士試験は確かに簡単ではありません。
しかし、強い意志を持って勉強を継続して努力すれば必ず合格出来ます。フォーサイトさんのテキストは、合格するためによくまとめられた教材だと思います。私も他の教材は使用していません。
これから受験される方もフォーサイトさんの教材を信じて合格目指して頑張ってください。
0おめでとう
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。