フォーサイトの行政書士の基礎講座は2周で理解できる!
性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
勉強期間 | 6ヶ月間 |
職業 | 無職 |
勉強法 | 記述式,過去問,模試,参考書 |
商品 | DVD,テキスト,合格手帳 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
5月から勉強をスタートしました。
勉強を「毎日の習慣」にする為、無理のない時間の配分にして1週間に1回は休みの日を作り、その日は勉強をまったくしませんでした。
まずはDVDを午前中、午後と分けて1日平均4時間程度見ていきました。
法律を学ぶのが初めてだったので、この時は何も分かりませんでしたが、「とにかくDVDを見る」ということに専念しました。分からなくても先に進みながら飽きないようにしていました。
DVDで全ての『基礎講座』を2回見終わる頃にはだいぶ言っていることが理解できるようになりました。
3回目の基礎講座をやる頃に自分の中で
・どこが重要なのか
・何が難しいのか
・これを覚えないと
という部分が分かりはじめてきたので、より理解を深める為に蛍光マーカーで線を引き、午前中はDVDを見て午後は復習をするようにしました。
4回目の基礎講座を行う時に、午前中はDVDを見て午後はチェックテストと過去問を行うようにしました。
5回目の基礎講座になると、4回目でチェックテストや過去問を行っているので
・過去問でよく出る場所
・自分が覚えていない数字
・テキストにつけ加えたい文面
などがよりはっきりとしていきます。
今度はそこに蛍光マーカーとは区別がつくように赤ペンで線を引き、より過去問などに対しての知識を深めることにしました。こうすると午後のチェックテストや過去問で苦手な部分や、過去問をしていてテキストで調べたい時にすぐに調べることができます。
また、チェックテストや過去問が2回目になったので、
・どの問題がよく間違えるのか
・何が分かっていないのか
を自分で知るために間違えた問題にチェックをつけていくことにしました。
5回目の基礎講座が終わった時点で基礎講座をやるのは止めました。
ここからはとにかく「過去問講座」「チェックテスト」をひたすら行い、分からないところや間違った場所などがある時に基礎講座のテキストを参照するようにしました。
この時には蛍光マーカーや赤ペンでの線があるので調べることも容易くなっています。この要領で過去問講座とチェックテストを何度も繰り返し行い、間違えた部分にはチェックを付けるという作業を繰り返し行いました。
5回ほどチェックテストと過去問が終わる頃には
・必ず間違える場所
・覚えていない数字
などを目に見えて分かります。
6回目以降はチェックが付いている項目のみを重点的に繰り返し行い、自分の苦手な問題や覚えていない数字を克服していきました。
9月に入った頃には直前対策が届いているので、今度はそっちに切り替えました。午前中に直前対策、択一対策を行い、午後には記述式を行いました。
ここでも2回目以降から間違った場所へのチェックを忘れずに行いました。6回目以降からはこれもチェックが付いている部分を重点的に行うというようにしていきました。
記述式に関してはこのチェックをする方法はとらず、『とにかく同じ問題でも何度も書く』という方法を実践して、漢字などの弱い部分の克服にも役立てるようにしました。
10月に入り、初めて模擬試験を行いました。
そして「こんなに難しいの!?!?」と思ったのを覚えています。知らない知識がこんなに出てくるものなのかと合格を諦めたくなるほどの衝撃でした。
それと同時に「このままではいけない!!」と感じて午前、午後、そして夕方と1日の勉強時間を長くしました。
今思えば、はじめから勉強時間が長すぎると飽きてしまう可能性もあるので、ラスト1カ月というこのくらいの時期に勉強時間を少し長くするというのが良かったのかなと思っています。
その後、もちろん模擬試験の復習を行うのは当たり前ですが「法律の考え方という基礎が重要」ということに気が付き、午前中に基礎講座のテキストを読み、午後に過去問をするというようにしました。
全ての基礎講座と過去問が終わったらまた新しい模擬試験をしてみて、また復習をするということを行いました。
模擬試験を行ってみると、「知らない知識が出てくる」ということに気が付き、これを網羅しようするのは不可能であり捨てる問題もあるということに気が付きます。
そして配点の高い記述式が解けるかどうかで合格の可能性がかなり上がるということを考えるようになりました。なので、10月の後半からはとにかく記述式を克服する為に記述問題対策をやり続けました。
11月に入り、試験勉強もラストスパートになります。
当日の試験まで今まで間違った問題にチェックをしていたのがより役立ってきます。とにかく間違いのチェックが多い部分を重点的に行うことと、記述式をより多く解くことを毎日行いました。
そして試験当日まで午前、午後、夕方(夕方の勉強は後半のみ)という勉強のリズムと習慣を崩さずに行い、無事に合格することができました。
今から思うと
・勉強の習慣とリズムをつける
というのが重要になってくるように思えます。
半月ほどで1度飽きてくるのですが、そこを乗り越えると1カ月~2カ月ほどでだいぶ習慣が身に付きます。合格手帳に記録をつけることも役にたちました。
予定をたてるというよりは
・何を
・どのくらいの時間勉強して
・いつ休みを取ったか
の記録をしました。
それにより、一週間の学習時間のチェックができるのと同時に累計学習時間が増えていく楽しみにより、よりいっそう勉強に良いリズムができたと思います。
そして
・休みの日は勉強をしない
というのも良かったです。
子供と遊んでみることや、買い物や外出をして勉強を忘れるようにしていました。趣味でフットサルをしているので、週1の休みの日に体を動かしてみるとよりストレスの解消になった気がします。
最後になりましたが、講師の福澤さんの講義も面白く良かったです。
実は基礎講座以外のDVDはほとんど見てないのですが…。途中で愚痴が入るのも飽きないコツだと思いましたし、分かりにくいところを上手く指摘して講義を行って頂けているのが凄く良かったです。
講義だけでなく、僕のように法律を学ぶのが初めての人にとっては戦略立案での
「分からなくても良いのでとにかく先に進んでいってみて下さい。」
という言葉も信じて良かったです。
はじめは半信半疑で、こんな勉強方法で本当に良いのだろうかと疑いましたが、それにより飽きることがなく法律を学べ、最終的にはテキストを理解することができました。
また、「行政書士の試験範囲全ては勉強しません。」というのも実際に模擬試験や本番のテストを行って納得しました。
僕が感じたのは
・捨てる問題
・確実に解く問題
・法律の考え方を理解するとある程度解ける問題
というように3つに分かれているように感じました。
あとは本番で「法律の考え方を理解するとある程度解ける問題」がどの程度解けるかが合格の決め手となったような気がします。
この「法律の考え方」は参考書を読んでいただけでは身につかず、DVDによる詳しい講義があったから身に付いたものと思います。
心より「この講座を受けていなかったら落ちていた。」と思っております。
長くなってしまいましたが、フォーサイトで講義をお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。
勉強を「毎日の習慣」にする為、無理のない時間の配分にして1週間に1回は休みの日を作り、その日は勉強をまったくしませんでした。
まずはDVDを午前中、午後と分けて1日平均4時間程度見ていきました。
法律を学ぶのが初めてだったので、この時は何も分かりませんでしたが、「とにかくDVDを見る」ということに専念しました。分からなくても先に進みながら飽きないようにしていました。
DVDで全ての『基礎講座』を2回見終わる頃にはだいぶ言っていることが理解できるようになりました。
3回目の基礎講座をやる頃に自分の中で
・どこが重要なのか
・何が難しいのか
・これを覚えないと
という部分が分かりはじめてきたので、より理解を深める為に蛍光マーカーで線を引き、午前中はDVDを見て午後は復習をするようにしました。
4回目の基礎講座を行う時に、午前中はDVDを見て午後はチェックテストと過去問を行うようにしました。
5回目の基礎講座になると、4回目でチェックテストや過去問を行っているので
・過去問でよく出る場所
・自分が覚えていない数字
・テキストにつけ加えたい文面
などがよりはっきりとしていきます。
今度はそこに蛍光マーカーとは区別がつくように赤ペンで線を引き、より過去問などに対しての知識を深めることにしました。こうすると午後のチェックテストや過去問で苦手な部分や、過去問をしていてテキストで調べたい時にすぐに調べることができます。
また、チェックテストや過去問が2回目になったので、
・どの問題がよく間違えるのか
・何が分かっていないのか
を自分で知るために間違えた問題にチェックをつけていくことにしました。
5回目の基礎講座が終わった時点で基礎講座をやるのは止めました。
ここからはとにかく「過去問講座」「チェックテスト」をひたすら行い、分からないところや間違った場所などがある時に基礎講座のテキストを参照するようにしました。
この時には蛍光マーカーや赤ペンでの線があるので調べることも容易くなっています。この要領で過去問講座とチェックテストを何度も繰り返し行い、間違えた部分にはチェックを付けるという作業を繰り返し行いました。
5回ほどチェックテストと過去問が終わる頃には
・必ず間違える場所
・覚えていない数字
などを目に見えて分かります。
6回目以降はチェックが付いている項目のみを重点的に繰り返し行い、自分の苦手な問題や覚えていない数字を克服していきました。
9月に入った頃には直前対策が届いているので、今度はそっちに切り替えました。午前中に直前対策、択一対策を行い、午後には記述式を行いました。
ここでも2回目以降から間違った場所へのチェックを忘れずに行いました。6回目以降からはこれもチェックが付いている部分を重点的に行うというようにしていきました。
記述式に関してはこのチェックをする方法はとらず、『とにかく同じ問題でも何度も書く』という方法を実践して、漢字などの弱い部分の克服にも役立てるようにしました。
10月に入り、初めて模擬試験を行いました。
そして「こんなに難しいの!?!?」と思ったのを覚えています。知らない知識がこんなに出てくるものなのかと合格を諦めたくなるほどの衝撃でした。
それと同時に「このままではいけない!!」と感じて午前、午後、そして夕方と1日の勉強時間を長くしました。
今思えば、はじめから勉強時間が長すぎると飽きてしまう可能性もあるので、ラスト1カ月というこのくらいの時期に勉強時間を少し長くするというのが良かったのかなと思っています。
その後、もちろん模擬試験の復習を行うのは当たり前ですが「法律の考え方という基礎が重要」ということに気が付き、午前中に基礎講座のテキストを読み、午後に過去問をするというようにしました。
全ての基礎講座と過去問が終わったらまた新しい模擬試験をしてみて、また復習をするということを行いました。
模擬試験を行ってみると、「知らない知識が出てくる」ということに気が付き、これを網羅しようするのは不可能であり捨てる問題もあるということに気が付きます。
そして配点の高い記述式が解けるかどうかで合格の可能性がかなり上がるということを考えるようになりました。なので、10月の後半からはとにかく記述式を克服する為に記述問題対策をやり続けました。
11月に入り、試験勉強もラストスパートになります。
当日の試験まで今まで間違った問題にチェックをしていたのがより役立ってきます。とにかく間違いのチェックが多い部分を重点的に行うことと、記述式をより多く解くことを毎日行いました。
そして試験当日まで午前、午後、夕方(夕方の勉強は後半のみ)という勉強のリズムと習慣を崩さずに行い、無事に合格することができました。
今から思うと
・勉強の習慣とリズムをつける
というのが重要になってくるように思えます。
半月ほどで1度飽きてくるのですが、そこを乗り越えると1カ月~2カ月ほどでだいぶ習慣が身に付きます。合格手帳に記録をつけることも役にたちました。
予定をたてるというよりは
・何を
・どのくらいの時間勉強して
・いつ休みを取ったか
の記録をしました。
それにより、一週間の学習時間のチェックができるのと同時に累計学習時間が増えていく楽しみにより、よりいっそう勉強に良いリズムができたと思います。
そして
・休みの日は勉強をしない
というのも良かったです。
子供と遊んでみることや、買い物や外出をして勉強を忘れるようにしていました。趣味でフットサルをしているので、週1の休みの日に体を動かしてみるとよりストレスの解消になった気がします。
最後になりましたが、講師の福澤さんの講義も面白く良かったです。
実は基礎講座以外のDVDはほとんど見てないのですが…。途中で愚痴が入るのも飽きないコツだと思いましたし、分かりにくいところを上手く指摘して講義を行って頂けているのが凄く良かったです。
講義だけでなく、僕のように法律を学ぶのが初めての人にとっては戦略立案での
「分からなくても良いのでとにかく先に進んでいってみて下さい。」
という言葉も信じて良かったです。
はじめは半信半疑で、こんな勉強方法で本当に良いのだろうかと疑いましたが、それにより飽きることがなく法律を学べ、最終的にはテキストを理解することができました。
また、「行政書士の試験範囲全ては勉強しません。」というのも実際に模擬試験や本番のテストを行って納得しました。
僕が感じたのは
・捨てる問題
・確実に解く問題
・法律の考え方を理解するとある程度解ける問題
というように3つに分かれているように感じました。
あとは本番で「法律の考え方を理解するとある程度解ける問題」がどの程度解けるかが合格の決め手となったような気がします。
この「法律の考え方」は参考書を読んでいただけでは身につかず、DVDによる詳しい講義があったから身に付いたものと思います。
心より「この講座を受けていなかったら落ちていた。」と思っております。
長くなってしまいましたが、フォーサイトで講義をお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。
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※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。