学習する時間が4~5ヶ月でも教材がよいと行政書士に合格できる

性別男性
年代20代
試験年度2013年(25年度)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
全くの0からのスタートでした。

仕事の隙間時間を利用して、休日は図書館にこもり、彼女の理解と協力のおかげでやり切ることができました。最後まで成し遂げられたこと、それに対して結果が伴ったことは自分の自信になります。

元々、私が行政書士の試験を受けたのは、会社勤めの日々に対する漠然とした不安を解消するためでした。自己啓発の意味合いが強かったとおもいます。積み重ねていることへの安心がありました。

しかしながらそれは次第に応援してくれている周りの人とよろこびを共有したいという思いに変わっていきました。私はフォーサイトの教材以外は使用しておりません。その代わり、フォーサイトの教材をしっかりと使い切りました。

初学者でも非常に分かりやすく、見やすく作られているとおもいます。福澤講師のコーヒーブレイクと時折入る人間臭い部分が良いアクセントになって最後まで、そして繰り返し学習することができました。有難うございました。

私は飲食店で働いておりまして、非常に拘束時間が長いです。そんな中およそ4.5ヶ月という学習期間でしたが、効率良く進めることで合格は可能でした。

ポイントはやはり過去問だとおもいます。過去問は5回以上繰り返しました。あとは当日にベストを尽くせるように、試験本番と似た環境でプレ試験を行うことも必要だとおもいます。

講義を聞くことと、問題を解くことをしっかりと分けて学習を進めることが大事だとおもいます。

受験期間中は、辛いことも多いです。話をできるパートナーを持つことも大事です。そして何より感謝の気持ちを忘れずにいることが重要です。

行政書士試験を通じて法律の知識を得るだけではなく、人間的にも成長することができました。

今は、この資格の可能性を探っています。

単体ではもしかすると他の国家資格に比べて弱いかもしれません。しかし、非常に業務範囲が広いため中々面白い資格だと思います。折角とったからにはバリバリ活用していきたいと思っています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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