行政書士試験に1年ほどかけて受かったので勉強内容を発表します

性別男性
年代50代
試験年度2013年(25年度)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問
商品CD,テキスト,eラーニング
ダブルライセンス宅建
試験科目憲法,民法,行政法,商法,基礎法学,会社法
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
平成24年10月の宅建が終わった時に、次はこの行政書士試験をとることを決めました。

大学は理系だったので法律関係はまったくの素人でしたが、それなりに出来そうという自信もありキャリアアップのために挑戦しました。

そして、本年1月にフォーサイトの手助けを得て合格を手にすることができました。

期間は1年ほどあったので、比較的のんびりとはじめられました。

テキストやCDも丁度いいタイミングで届けられて、焦らされず落ちついて進められたのも良かったと思います。

6月ごろに少し中だるみになりました。ちょうど商法・会社法をしていた頃です。

8月からは、過去問を中心にやりました。
基礎法学、憲法、民法は5回ぐらいまわしました。
行政法、地方自治法は7回ぐらいしました。

商法と会社法は後回しにして、後で集中的にやることにしました。
過去の試験問題を見ても、時間を費やしても確実に得点できるかどうか自信がなかったからです。

そのあたりもCDで講師の先生が、どこに力を入れて、どこを流すかを的確に指示してくれていたので助かりました。

後、Webの道場破りも9月からはほぼ毎日アクセスして試験前日までやっていたのも良かったと思います。

それとカードも役立ちました。
すきま時間で何度も見直し、通常のやり方とは逆の回答から問題が思い出せるぐらい暗記しました。

とにかく、基礎をおさえたら、後は繰り返しという手法で少しずつ自分のものにしていきました。
そうしたら最初はばらばらだったものが、後でどんどん繋がってきて加速度的に実力がついてきたのを実感できました。

それが試験当日の若干の自信にも繋がっていったと思います。

そして、試験が終わったときは流石に脱力しました。
180分は長いようで短いです。
脳細胞をフル回転させるので結構ハードです。

実際の試験時間に合わせて集中力を鍛えおくこともお勧めします。

とにかく、今後はこの合格を足掛りとして次のステップへすすみたいとまた考えております。
ありがとうございました。
20おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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