行政書士に合格するための近道とは?素直に楽しく勉強すること

性別女性
年代40代
試験年度2013年(25年度)
職業主婦
商品CD,テキスト,問題集
試験科目憲法
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
合格への一番の近道は、「素直」になること。私は、そう確信しています。

行政書士の試験勉強をしている多くの人たちと同じく、勉強に向ける時間とエネルギーの不足が課題でした。大学の法学部を出たわけでもないので、法律に関する基礎的な知識もありません。

そこで、決めました。
福澤先生のおっしゃるとおり、全てそのままにそのとおりやってみることにしました。

テキストの読み方、問題集の使い方、憲法のここは条文を読み込んで、ここでは判例を中心に、各法律に対する時間配分は、などなど。それが最短の時間で最大の学習効率をあげることができた要因だと思われます。

先生の講義を聞いていると、単なる試験勉強というよりも、憲法や法律と自分の経験とを結びつけながら、少しずつ身近なものとして自分の中に取り込んでいく作業でもあるように思われ、テレビのニュースや新聞が興味深く感じるようになったことも、フォーサイトの講座を受講して得た成果だと思います。

もちろん、テレビも新聞も、頭を切り替えるためのほんのわずかな時間しか接していません。

試験までは、あらゆる時間を使って勉強したとも言えますが、どうしても今しかないというところでは、その日の勉強時間は自分で決めた最低限をキープしつつも、時間を決めて、おもいっきり楽しむことで、より学習意欲を高めることも必要だと、個人的には考えます。

自己管理といえますが、それができたのも講義自体がおもしろいと感じられていたからでしょう。

学習が進んでいない段階で模擬試験を受けるのは苦痛でしたが、絶対的に必要だとも感じました。本試験前二週間で合格ラインに二十点強足りていません。

気持ちが焦るほど問題を読むことも解くことも上滑りしてしまうのですが、腹を据えて、じっくり模擬試験の復習をし、また、理解の進んでいないところは、CDとテキストに戻ることで、点数の底上げをしました。

理想をいえば、しっかり基礎を作って、その上に知識を積み上げていくことが正道であるとは思いますが、短い時間しかない中で、自分との相談の結果の選択です。

最後に、要約すれば、絶対に合格すると決めて、後は楽しんでやる、そのことにつきると言えます。そして、そのことも福澤先生から教えていただきました。ただただ、感謝です。
2おめでとう

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