行政書士の過去問を5回以上反復すると合格レベルになれます

行政書士の過去問を5回以上反復すると合格レベルになれます

性別男性
年代30代
試験年度2013年(25年度)
職業公務員
勉強法記述式,過去問
商品DVD,テキスト,問題集,道場破り,資料請求
受験回数初学者(1回目)
試験科目憲法,民法,行政法,商法,基礎法学,一般知識,会社法
学習スタイル通信講座
優先順位を考え、過去問を合格レベルになるまでやり込もう!

1 導入

まず、なぜ私が行政書士を目指そうとしたかというと、それは、独立開業の夢をずっと描いていたためです。

現在は、公務員という職業にありますが、40歳を目前に自分の人生で本当にやりたいことは何かをいつも考えるようになっていました。

実は、行政書士の受験前に、司法書士試験を他講座にて受講しておりましたが、途中で挫折してしまいました。
そんな中、一度司法書士はリセットして、新たな気持ちで独立開業できる資格を考え、行政書士を受験することにしました。

では、どうして、フォーサイトの通信講座を選んだかですが、その最大の理由は、DVD講座でありながら、受講料が安いことです。
最近はインターネットでの講座もありますが、配信期限が来てしまうともう受講できなくなり、司法書士のときは高い受講料を払っておきながら、配信期限切れにより挫折してしまっていたからです。

また、フォーサイトのテキストがフルカラーで見やすく、無駄を省いたもので、資料請求で送られたサンプルを見て、「これならできそうだ」と思いました。
そのほか、スケジュール手帳や道場破り等、やる気をアップさせてくれるグッズがあったのも良かったです。


2 戦略

次に、戦略ですが、まず勉強をどのように計画し、本試験日に合格レベルへもっていくかを考えました。
基本的に、社会人でかつ子供のいる家庭であるため、時間がものすごく限られているという前提で進めなければなりませんでした。

そこで、行政書士試験の試験科目と各配点を分析すると、民法と行政法が配点の大部分を占めており、法令科目では、その2科目だけで188点の配点があることがわかりました。

合格するための総得点が、180点以上必要で、一般科目の最低合格基準点の24点を引けば法令科目で最低必要得点は156点であり、民法と行政法だけでカバーできると考えました。

もちろん、憲法や会社法も勉強しましたが、時間が有限であるため、優先順位を決めたのです。
私にとっての時間を多く割く優先順位は、
 ① 行政法
 ② 民法
 ③ 一般知識
 ④ 憲法・基礎法学
 ⑤ 会社法
と決めました。つまり、どの科目を優先してやると、合格する可能性を1%でも上げられるかという基準で考えたのです。


3 戦術

では、教材を具体的にどのように使用していったかについて、触れたいと思います。

まずは、基礎講座のDVD講義を聴きます。
利用者の中には何回も繰り返しDVDを聴いている方もいらっしゃるようですが、私の場合はとにかく時間がないため一回だけ聴くことに集中しました。

その後、チェックテストや確認テスト、そして、過去問集の順にやっていきました。
今思えば、この中でも、やはり過去問を最大優先でやったと思います。

そして、この過去問集の使い方ですが、フォーサイトには演習ノートというのがあり、そこに、各肢の正誤の理由を記入しながら演習する方法をとっていました。

しかし、この方法は時間がかかるため、途中でやり方を変更し、頭のなかで、正誤の判断理由を意識するようにしました。
イメージとしては、次のようなやり方で反復しました。

(1)過去問1~2回目:問題を解くのではなく、読む(その知識を知る段階)。
  フォーサイトの過去問集 は、問題と解説が見開きのため、
  一肢毎に問題を読んだら、すぐ右ページの解説を読む。
  このときに、なぜ誤りか正しいのかその理由を意識しながら読む。
  不明な知識は、テキストに戻って読む。

(2)過去問3~4回目:問題を解いてみる(その知識を理解する段階)。
  今度は、解説を隠しながら、一肢毎に解いてみる。   
  不明な点は、テキストに戻って読む。
  そして、理解できた肢と自信のない肢とに印をつけたりして、切り分けていく。

(3)過去問5回目以上:自信のない肢を中心に、
  一肢毎に解く(その知識を正確に取り出せるか記憶をためす段階)。
  ここからが、一番重要な段階で、このときに合格レベル、
  つまり瞬時に理由の判断ともに正誤をつけられる段階までもっていく。

以上のやり方でとにかく、過去問を反復しました。
もちろん全科目をまんべんなく上記のようなやり方ではできていません。
優先順位のとおりでできる限りの努力をするようにしました。

ここでポイントは、過去問知識と言っても、初めて見るときはまだ慣れませんが、だんだんと言っている意味が理解できるようになりその後で記憶が定着するようになると思います。
なので、最初から合格レベルを求めるのではなく、本試験までにその状態にすればいいというふうに考えることだと思います。
それから、知識は入れるだけでなく、必ずそれを取り出すというアウトプットの訓練が大事だと思いますので、そういう段階を経たやり方が良いと思います。


4 記述式対策について

記述式の対策としては、私の場合は余裕がなくて遅くから、9月初め頃からのスタートとなってしまいましたが、フォーサイトの記述式演習をできるだけやることで、十分だったと思います。

具体的な演習方法は、問題集の講義でも取り上げられるので大丈夫だと思います。

実際の試験でも、記述式は60点中44点を得点でき、合格に大きいアドバンテージとなりました。


5 最後に
最後となりましたが、ここまでこれたのは、福澤先生をはじめ、フォーサイトのスタッフの方や山田社長、また私をずっと支え続けてきてくれた、妻と子供たちのおかげであると感謝しています。

これから、受験される方も自分の絶対合格を信じて頑張ってください。
「日々是前進!」
0おめでとう
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