今の仕事が10年後も安泰か?という不安から目指しました! | 行政書士
吉村さんの職業はバスのドライバー。今の仕事が10年先も安泰か?という不安があり、いつか独立してできる仕事はないかと思案していました。現実的には、資格を取得して開業に備えるのが手堅いと考え行政書士を目指すように。フォーサイトを利用して1回目のチャレンジで合格。将来に繋がる保険が一つできて、ホッと一安心のタイミングでお話をうかがいました。
通信教育を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?
合格率が全国平均の約1.5倍。その高い実績を信頼しました。
独学では、合格まで何年もかかってしまうと思いました。市販の合格基本書はどれもが難解だったのです。しかしシフト制勤務のドライバーの仕事では、資格の学校へ通うことはできません。それで選択は、必然的に通信講座になりました。
フォーサイトを選んだ理由は、受講者の合格率がトップクラスだったからです。どんな広告PRよりもやはり、私は「合格実績」の数字を信頼しました。フォーサイトが当時全国平均の約1.5倍もの合格率で合格者を輩出しているのを知って、文句なしで決めました。
フォーサイトのフルカラーテキストで勉強してみたご感想は?
すっきり整理されたこの情報量なら、
自分にも消化できると意欲が沸きました。
市販の参考書は書き方がむずかしい上に色遣いもモノクロ中心で単調です。「これだと挫折しそうだな...」という不安がどの本を開いてみてもありました。その印象が強かったものですから、フォーサイトのテキストを初めて開いた時には、ホッとするようなギャップがありましたね。活字も大きいですし、色遣いが豊富で読みやすいのです。
「フォーサイトのテキストを全部覚えれば合格できます」との合格者の声にも後押しされ、この分量なら自分にも絶対こなせるはずだと思い頑張りました。法律を学ぶのが初めてでも、気負うことなく取りかかれるのがフォーサイトのテキストだと思います。
講義DVDで勉強してみたご感想は?
法律用語は辞書で調べるより、
先生の話を聞いた方が断然頭に入りやすいです。
すべてのテキストを2回、DVDを見ながら精読するようにしました。講義を見ながらテキストを読むと、単に文章を追っているだけでは実感の湧かないようなところも、案外すんなり読み進むことができます。
私は憲法の勉強から始めましたが、法律用語の意味は特に、辞典で調べるより先生の解説の方が頭に入りやすいです。図説や具体的なたとえ話を織りまぜ話してくださるのでとても印象に残りやすかったです。
またこれは当たり前で大事なことですが、DVDは何回も繰り返して同じ場面を見ることができます。私としては、予備校の授業よりDVDの方が効率も良いと感じました。
フォーサイトの問題集で勉強してみたご感想は?
解説が非常に分かりやすくて内容も充実しています。
往復学習には最適だと思います。
フォーサイトの過去問集は、回数を覚えていないくらい繰り返しています。直近まで過去10年分の出題内容が網羅されており、ボリュームはこれで十分ではないかと思います。
問題集は解説も充実しており、解説だけ見れば大概のことは理解できました。解説の要点をテキストに書き込んだり、またテキストの内容を問題集の解説に補足したり。この2通りの書き込みが、私のノートであったと言えます。
フォーサイトのフルカラーテキストを軸に、問題集との間を何度も行き来すること。いわゆる「往復学習」といわれている合格セオリーが、私の場合もそのまま当てはまったように思います。
フォーサイトの教材でほかに利用したものは?
ゲーム感覚の問題演習が、基礎知識を定着させる上で思いのほか役立ちました。
息抜きの感じもありますが、「道場破り®」の問題演習は毎週活用していました。法律用語や基礎要件の正誤は、数秒間で反射的に解くのが記憶を定着させるトレーニングになるようですね。
行政書士の試験範囲は膨大ですが、基礎知識を正確に整理して積み重ねていけば、出口も少しずつ見えてきます。基礎をしっかり固める上で、ゲーム感覚の問題演習は積極的に利用した方がよいと思います。
最後に読者の皆さんにアドバイスをお願いします。
1年の短い時間で何度も繰り返して勉強するなら、フォーサイトの教材は最適です。
約10ヶ月勉強してみて思うのは、仕事をしながら短い時間で勉強を仕上げるには、フォーサイトの教材が私的にはボリュームとして限界だということ。逆にいえば、どうにかやり通せる情報量だということです。
勉強したことを定着させるためには、とにかく何回も繰り返すしかありません。フォーサイトの教材、特にテキストは、何度でも繰り返して勉強できる量です。これを全部覚えてしまえば合格できますので、信じて繰り返してみてください。