暗記のしやすいフォーサイトの教材に感謝! | 行政書士
職場では労務・法務まわりの業務を担当している岡崎さん。顧問弁護士との折衝や契約書作成やチェックといったお仕事の性質上、岡崎さんは法律知識の一層の必要性を痛感するようになります。また行政書士の資格は、定年後の武器にもなるとの思いから取得にチャレンジ。岡崎さんの合格への鉄則はシンプル。それは毎日継続することです。
通信講座を、フォーサイトを選んだ理由は?
行政法は独学ではムリと判断。
受講料のお手頃感でフォーサイトを選んでいます。
行政書士試験の科目のひとつの行政法は、私にしてもまったく初めて勉強する科目で、合否に占める割合も大きいと知ります。これは独学で勉強するのはきびしいという思いのなかで、通信・通学を考えます。
しかしながら私の会社はサービス業種ということもあり残業も多く、学校へ通い通すのはムリだと判断しました。
フォーサイトさんを選んだのは、受講料が安価でありながら、勉強に必要な一通りのものが揃っていたからです。
フォーサイトのフルカラーテキストで勉強してみた感想は?
この年齢だと、カラーのテキストの方が
記憶に残りやすいという感触がありました。
この年齢(50歳)になると物覚えがわるくなるのは否めません。若い人にはどうかわかりませんが、私の年齢からすると、フルカラーだから覚えやすいという印象がありました。
目から色分けされた情報が入ってくるので、記憶に定着しやすい感触があるのです。重要な箇所が色づけされているので、「まずそこを憶えよう」と意識が向かいました。
またフォーサイトのテキストは、一冊一冊が比較的薄めで使い勝手もよかったです。私は通勤距離がかなりあって、電車の中で過ごす時間も勉強に充てていましたが、B5判で軽いフォーサイトのテキストは、持ち運ぶのが苦にならないですよね。
フォーサイトの講義CDで勉強してみた感想は?
穏やかな口調の先生のお喋りは、頭に入りやすいですね。
なぜCDを選んだかと言うと、やはり講義を聞くのにも通勤時間を活用したかったからです。片道1時間半の通勤では、CDを1枚全部聞きとおせる時間があります。何の邪魔も入らない、毎日のこの有意義な時間を活かさない手はありません。
福澤先生の穏やかな口調の喋りが、頭に入りやすかったです。講義の内容が音声で印象に残るくらい、何度も反復して聞いています。特によく聞いたのは、克服の課題としていた行政法です。手続き法が中心の行政法は、暗記をしいられる性質も多分にある科目です。そういう科目は、理屈抜きで耳に覚えさせるのが手っ取り早いと思います。
岡崎さんの勉強法は?
自動的に気持ちが入る。どこにいても勉強できる。
メディア教材ってすごいと思います。
どんなに仕事が忙しい時でも、帰宅後、1時間半〜2時間は勉強しようと決めていました。日々の継続で学習時間の絶対量を積み上げることなしに、合格はないと思っていたからです。「ある日は4時間勉強して、かわりに勉強しない日もある」。という考え方では挫折してしまうのではないでしょうか。疲れた日でもなんとかやり通せる1時間半を、毎日捻出し続けました。就寝が深夜を過ぎる夜もよくありましたが、決めたことを守る達成感は、それはそれで心地よいものです。
一番よかった教材は?
初学でも知識を整理しやすかった行政法のテキストです。
PRが行政法ばかりになりますが、フォーサイトの行政法のテキストは本当によくできていると思います。市販のものと内容の構成を比べたことがあるのですが、科目ごとに、その科目の全体像が分かるよう工夫されているのがフォーサイトさんのテキストです。
特に行政法は、一見内容の似ている法律がたくさんあるので、初学者が普通に勉強してしまうとどうしてもごっちゃになるものです。その点を配慮して、知識を整理しやすい構成になっています。
最後に読者のみなさんにアドバイスをお願いします。
理解した内容を、何度でも反復することです。
行政書士の試験は、最近難関資格になっていますが、合格ラインは明確に決まっています。いかに基本的なベースを身につけ定着させるかで決まってきます。それを徹底してできた人が、合格ラインに届くのではないかと思います。
インプットの段階での読み込み理解も重要ですが、理解したらそれを反復して、記憶に残すことです。そして時間の許すかぎり少しでも多く勉強することが大事です。みなさんも頑張ってください。
合格者の方が利用した、低価格でもしっかり実力がつく講座の教材内容や受講料をチェックする!
※掲載内容は当時のサービス・教材内容となります。現在は異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。