診療報酬請求事務能力認定、初心者に必要な勉強時間やテキスト選び方!

診療報酬請求事務能力認定、初心者に必要な勉強時間やテキスト選び方!

診療報酬請求事務能力認定、初心者に必要な勉強時間は?

「診療報酬請求事務能力認定試験【医科】」資格について、医療事務が初心者・未経験者の方は、受験を考えているものの「勉強時間はどのくらい必要?」「やはり独学は難しい?」「どんなテキストを選べばいい?」と疑問や不安が尽きないのではないでしょうか。

今回はそんな初心者・未経験者の方に向けて、「必要な勉強時間」「良いテキストの選び方」「独学に向いている人・いない人」「独学・通信講座」をご紹介します。

目次

診療報酬請求事務能力認定試験、初心者に必要な勉強時間は?

初心者に必要な勉強時間

独学なら6ヶ月~1年(400~500時間)

診療報酬請求事務能力認定試験は、初心者・未経験者が1日1~2時間勉強をしたとすると、独学であれば6ヶ月~1年(400~500時間)かかると言われています。ただ、これはあくまで平均的な数字です。

独学の場合は、テキストや問題集選び・勉強スケジュールの作成・疑問点の解決などをすべて自分で行わなければならないため、どうしても予定より勉強時間が延びる傾向があります。

通信講座なら3~4ヶ月(200~250時間)

診療報酬請求事務能力認定試験は、初心者・未経験者が1日1~2時間勉強をしたとすると、通信教育であれば3~4ヶ月(200~250時間)かかると言われています。独学と比べて勉強時間がとても少ない理由は、効率的に勉強が進められるからです。

教材選び・勉強スケジュール作成の必要がなく、疑問点もメールやSNSで解決できるので、勉強をスムーズに進めることができます。。また、通信講座は初心者・未経験者を対象としている講座が多いため、初心者・未経験者も安心して学習に取り組むことができるのが特徴です。

診療報酬請求事務能力認定試験、初心者でも独学で合格できる?

初心者・未経験者の独学は1年間の余裕を持とう

診療報酬請求事務能力認定試験は、勉強時間をしっかりと確保し、学習のコツさえつかめば、初心者・未経験者でも合格することができます。ただ、「学習計画の作成」「テキスト・問題集選び」、そして「自分にあった勉強スタイル」を見つけることが必要になるので、余裕をもって1年ほどの期間を見ておくと安心でしょう。

初心者・未経験者は「用語・法規・点数表」の理解がポイントに

初心者・未経験者の場合は、テキストに出てくる用語や法規、「点数表」の読み方などに悩まされ、勉強スピードが落ちてしまいがちです。なるべく用語の説明や、点数表の読み方などがわかりやすく説明されているテキストを選ぶようにしましょう。

以下の文章は、市販のテキストに書かれた解説の一部です。実際に読んでみて、難しく感じられる場合は、独学以外の勉強法を選択肢に入れておくことも大切です。

「健康保険法の定める保険外併用療養費制度のうち、基礎部分は保険診療の給付対象となるが、評価療養や選定療養の部分は特別料金として自己負担になる」「同一日に消炎鎮痛処置を行った場合は、主たるものにより算定する。本例では、腰部固定帯を給付し、当該加算があるため、腰部固定帯固定にて算定した」

診療報酬請求事務能力認定試験に初心者が3ヶ月で合格するには?

医療事務の初心者・未経験者が、診療報酬請求事務能力認定試験に3ヶ月で合格するには、5つの戦略が必要です。

  1. 頻出ポイントをしっかりと押さえたテキストを使うこと。
  2. 自分のレベルにあったテキストを選ぶこと。
  3. 過去問演習がしっかりできる問題集を選ぶこと。
  4. 疑問点をすぐに解決できる環境をつくること。
  5. 効率的な勉強の進め方を知ること。

独学で挑戦する場合

独学での受験勉強を考えている方は、まず書店でテキスト(問題集)の同じ項目を読み比べ、1~3のポイントをクリアできそうなものを探しましょう。4の「疑問点の解決」については、問題集の解説が丁寧なものを選ぶことである程度は解決できます。

また、5の「効率的な勉強の進め方」については、コラムの「『診療報酬請求事務能力認定試験』の勉強の仕方を教えて!?」で詳しく紹介しています。

通信講座で挑戦する場合

通信講座での受験勉強を考えている方は、まず「診療報酬請求事務能力認定」の講座を開講している通信講座に資料や無料サンプルを請求しましょう。

その際、一つの講座だけでなく複数の講座から取り寄せ、テキストの見やすさ・解説の丁寧さ・質問に対するフォロー・価格・会社の対応などを比較・検討することをおすすめします。

通信講座を選ぶ時はここをチェック!

  • 「診療報酬請求事務能力認定試験」を対象にした講座か?
  • 講義CDや講義DVDがついているか?
  • 教材は見やすくわかりやすいか?
  • 質問に対するフォロー体制が充実しているか?
  • テストや模擬試験があるか?
  • 受講料は6万円以下が目安。
  • 会社の対応に好感が持てるか?

医療事務初心者におすすめ! 良いテキストの選び方

医療事務の初心者・未経験者が、診療報酬請求事務能力認定試験にチャレンジする場合、一番大切なことは「自分のレベルに合った教材選び」となります。

独学でも通信講座でも、以下の4つの条件を意識して選ぶことで、あなたの受験勉強はとても快適なものとなるはずです。

1.厚過ぎないテキストを選ぶ。

書店でテキストを見比べ、なるべく薄めのものから選びましょう。診療報酬請求事務能力認定試験【医科】の合格ラインは、学科が75点以上(100点満点)、実技が85点以上(100点満点)となっています。そのため、頻出ポイントに重点を置いた、効率的なテキストを選ぶことが大切です。

2.自分のレベルに合ったテキストを選ぶ

パラパラと読んで、内容がすっと頭に入るテキストを選びましょう。同じ項目の部分を読み比べ、「わかりやすいな」と感じたものがあなたに合うテキストとなります。

3.イラストや表が多いテキストを選ぶ

文章では長くなる説明も、イラストや表を使うとシンプルにまとまります。イラストや表を上手に使った「簡潔でわかりやすいテキスト」を選ぶようにしましょう。

4.カラーのテキストを選ぶ

診療報酬請求事務能力認定試験のテキストは、専門用語が多く難しくなりがちです。そこで大切になるのが、「視覚的な見やすさ」です。重要ポイントを把握しやすい、カラーのテキストを選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、医療事務の最高峰資格「診療報酬請求事務能力認定」試験に対して、初心者・未経験者が挑戦するときの「初心者に必要な勉強時間」や「良いテキストの選び方」、「勉強法(独学・通信講座)の選び方」についてご紹介しました。

初心者・未経験者にとって、試験勉強の第一の壁は「用語・法規・点数表」の理解です。初めて医療事務を学ぶ人にとって、馴染みづらく難しい知識ですが、あなたのレベルに合った教材や勉強法を見つけてクリアしていきましょう。