ITパスポートの試験の日、わからない問題でも解けることがありますよ

職のスキルアップのために、何かいい教材はないかと思い、本基本講座を申し込んで勉強し、9月に受験したところ、1度で合格することができました。

それ以前も本屋でITパスポート用の書籍を購入したことがありましたが、なかなか本を開くことができずにいました。
そこで、今回は、フォーサイトのDVD教材をとテキストをPDF化してiPadに入れ、電車通勤をしながら視聴・学習するという作戦で臨みました。

iPadProを活用し、画面に動画とテキストを並べて表示したり、テキストに書き込んだりすることができたため、片道1時間くらいの通勤中に少ないスペースで有意義な学習が出来た事も、合格のポイントとなった気がします。また、出題確率の低い2進法等の勉強は、動画を見ただけにしたり、動画を早送りして概要をつかんだりと、効率的な勉強を心がけました。

試験当日は、わからない問題も少なくなかったのですが、とにかく「あきらめない」という気持ちを心がけました。文脈の中にヒントはないか、テキストで学んだ用語が出てきていないかなど、諦めずに一問一問深く考えた事で、問題自体はわからなくても、選択肢から消去法でわかった問題がたくさんありました。

また、ITパスポート試験は、100問あり、コンピュータが選んだ問題が出題されますが、最初は問題数の多さに戸惑いました。しかし、問題数が多いということは、それだけ実力が反映されることにも繋がるし、問題と問題の関連性を見たとき、ある問題文をよく見ると、別の問題文の選択肢が一つ消去できるなど、問題全体を通して見比べた時に正解が分かる事もありました。どこかを集中的に勉強する方法もあると思いますが、全体的に学習することで、それらの関連性が見え、解ける事もあるのだと改めて感じました。やはり、動画があるから、テキストの勉強も進むのだと思います。今回フォーサイトを選んで一番良かったことは、わかりやすい動画を見ることができた事でした。おそらく、テキストだけだと合格しなかったと思います。

合格書も届き、自宅の書籍に飾ってあります。フォーサイトさん、大変お世話になりました。