合格者と講師との対談を動画で見る!:復職に向けて武器になる資格を取得しました!|ITパスポート・iパス
事故とその後遺症のせいもあり、現在は休職中の神山さん。復職するため、武器になる知識と資格を取得しようと、学習を決めました。ITパスポートの他にも複数の資格を取得し、目標へ向けて前進しています。
- 対象講座
- ITパスポート通信講座
- 受講講座
- ITパスポートDVDコース
- プロフィール
- 50代 休職中
資格にチャレンジしたきっかけは?
仕事に必須なITの知識を体系化できました
転落事故で脊髄に障害が残ってしまったため、仕事をするにも事務職が中心になります。そのため、ITの知識は必須だと考えていました。また、以前システム関連会社に勤務していた経験もあるので、パソコンは日常的に使用していましたが、知識の体系化のためにも、ITパスポートを取得しておくことにしました。
フォーサイトを選んだ理由は?
テキストの薄さが合格への近さだと感じました
最も惹かれたのは、テキストの薄さでした。薄いということは、無駄なことが省かれていて、合格しやすいだろうと感じたのです。あとは価格の安さも魅力でした。安いとはいえ、サンプル教材を見て内容も確認していたので、質についても不安はありませんでした。
また、フォーサイトの庶民的な雰囲気が気に入ったのも選んだ理由の一つでした。会社としても大きくなさそうで親しみやすい印象でしたし、小野先生の顔を見た時にも親近感がわきました。
実際に教材を使ってみた感想は?
勉強する部分を絞って合格する力がつけられ、満足です
最初に教材が届いたときには、やはりテキストが薄いと感じました。2冊しかなく、合わせても250ページほど。市販のものでも400ページくらいありますから、それだけ勉強する部分を絞っているということで、ありがたかったです。この量でも合格する力がつけられたので満足です。
他に良かったのは副教材の「戦略立案編」と「合格必勝編」です。やる気のでないときに振り返ったり、合格するための勉強方法を考えたり、何度も読みました。モチベーションを保つのにも役立ちました。
どのように勉強されましたか?
テキストと確認テストで知識が整理できました
まずはテキストを中心に、DVDを見ながら何度も読んで、勉強しました。
実は問題集は全部やっていません。問題を解くのが非常に苦手なので、集中が保てず、無理してすべて解くことはしませんでした。そのかわり、確認テストは何度もやりました。冊子のものも、「道場破り®」のものも、どちらも使い勝手が良かったです。
問題集のような択一式よりも、確認テストの一問一答式の問題の方が好きですし、知識の整理ができ、間違えやすい問題が分かるのが良かったです。
苦労した点、乗り越えた方法を教えてください。
「戦略立案編」の勉強方法にしたがって、合格まで辿り着きました
休職中なので時間はあったのですが、自宅での勉強ということもあって、集中するのが難しいことが多かったように思います。
しかし、「戦略立案編」での勉強方法の指導で、やる気がなくても、少しでも教材に触れるように、というのがあったので、毎日ひとまずテキストを開くようにはしていました。
また、パソコン関連は分かっているつもりでしたが、新しい知識は吸収に苦労しました。とくにインターネットやアプリの知識は、私にとってはまったく新しいことだったので。
約2ヶ月の学習期間でしたが、最後の2週間に特に集中して、なんとか合格まで辿り着きました。
資格を取得して良かったことは。
受かった時の気持ちよさは格別です
資格はあるだけ役に立つ、邪魔にはならないものだと思います。いままでにも簿記や英検、2014年にはITパスポートの他に、社会福祉士にも合格できました。受かったときの気持ちよさは格別ですね。
資格の勉強は復職のためなのですが、ITと社会福祉士では組み合わせとして漠然としているので、スキルや方向性を具体化したいと考えています。
これからITパスポート試験に挑戦されるかたにメッセージをお願いします。
ITパスポートは若い人だけのための資格ではありません
資格はこれから先どう評価されるものかわかりませんが、持っていても重いものではありませんので、取得しておくことは有効です。ITパスポートは若い人に限らず、私のような50代でも受かる資格だと思いますので、ぜひ頑張ってください。
それから、障害を持った方も。障害者向けの方式でも試験は実施されているようですが、それにこだわることなく、通常のCBT方式でも大丈夫です。私の場合、試験センターに問い合わせたら、車で試験会場まで行くことができました。どうぞ気楽に問い合わせてみてください。