合格者と講師との対談を動画で見る!:見やすい、聞きやすい、勉強が続く教材でした!|ITパスポート・iパス
ボランティアでパソコン指導をしている中で、資格を取得してみようと思い立った亀田さん。独学では失敗してしまいましたが、その後フォーサイトを使って合格。社会人向け大学へも通われ、学習意欲はますます旺盛です。
- 対象講座
- ITパスポート通信講座
- 受講講座
- ITパスポートDVDコース
- プロフィール
- 60代
資格にチャレンジしたきっかけは?
同じ年代の人が、何かに挑戦するための励みになりたくて
今、ボランティアでシニア向けにパソコンの使い方を教えています。その中で、自分では昔からパソコンは使っているのですが、人に教えるには、やはり資格のようなまとまった知識があると良いなと思ったのがチャレンジのきっかけです。
実は5年前に肺がんの宣告をうけました。いわゆる「がんサバイバー」として人生を振り返り、もっと勉強したいと感じたことも理由です。このような資格の他にも、心理学の社会人向け大学に通っています。同年代の人たちが、私がこの資格を取ったことで励みになり、自分も何か挑戦してみようと思ってくれると良いですね。
通信教育を、フォーサイトを選んだ理由は?
サンプルテキストが良かったので、受講を決めました
資格の勉強をするには、独学では、勉強内容からスケジュールから自分で考えなければなりません。でも、通信教育ならやるべきことは決まります。それに半年かかるか1年になるかは各自の努力次第ですが、後は自分の努力次第で達成できますから、通信の教材を探していました。
フォーサイトのサンプルを取り寄せてみたところ、誤字脱字がなかった点が良かったです。いま通っている大学の教科書でも、誤字がたくさんあるのですが、そのようなテキストは信頼感がなくなってしまいますから。他にもっと良い教材が見つからなかったので、やはりフォーサイトが良かったのでしょうね。
フォーサイトの教材の感想は?
見やすい、聞きやすい。勉強しやすい教材でした。
テキストは空白の美というか、文字が詰まっていないのが、見やすかったと思います。
それから先生の講義。年を取ると耳が遠くなって困るのですが、先生の声は聞きやすかったし、早口でも遅くもなく、ちょうど良かった。
それに、教材の構成が、勉強をしていると途中で休憩が入るようになっています。集中が続くのは40分くらいだと思いますし、テキスト10ページくらいやって少し休憩というので、長く勉強を続けられました。
講義を繰り返し見られるのも、暗記にとても良かったと思います。とても勉強しやすい教材でした。
勉強の進め方、工夫をしたことは?
10分ずつでも積み重ねて勉強することが大切です
独学で勉強しはじめてから5ヶ月くらいで、受験も2回したのですが不合格でした。これはこのままでは受からないと思って、通信教育を使うことにしました。自分でパソコンを使える、分かっているということと、理解していて問題に答えられるというのは、やはり違うんですね。
僕らの年になっちゃうと時間はありますから、あとは自分の努力です。勉強を1日5時間できる人もいるし、30分しかできない人もいます。でも、例えば勉強時間がなくて、1時間続けて勉強することが難しくても、電車の中でもバスの中でも、10分ずつでも積み重ねて勉強できるっていうスタイルが、やはり合格への一番のパスポートだと思います。
これから資格に挑戦されるかたにメッセージをお願いします。
ITパスポートは人生のひとつのステップアップです
途中であきらめないで、継続は力、続けることが自分のスキルアップにつながります。会社での仕事もそうですが、このITパスポートは、経済学の修得と同じだと思います。これを学んで、上司や社長の考えがどうなのかを判断基準にするのではなくて、ご自分が社長だったらどういう判断をするかなっていうことを考える。それを勉強するための教材でもあります。
そのためにも、ITパスポートに合格することが、ひとつのステップアップだと思っております。みなさん若いんですから、どうぞ頑張って、この資格を取って自分のスキルアップにつなげていただきたいと思います。