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【転職成功インタビューvo.1】異業種から未経験で不動産業界へキャリアチェンジ!

TOP転職成功 インタビュー【転職成功インタビューvo.1】異業種から未経験で不動産業界へキャリアチェンジ!
元々清掃業界で勤務されていた吉野さん。業務上、不動産管理会社とやり取りを行うことが多く不動産業界の魅力を感じるようになりました。清掃業界での経験を活かして新しい挑戦を志したことがきっけで宅建資格を取得し、未経験から不動産業界へ転職を成功することができたそうです。ジョブリッチを通して、どのように活動を成功させたのか?リアルな声をインタビューしました。

対談者紹介

  • フォーサイト宅建講師の窪田義幸の画像

    窪田 義幸
    フォーサイト宅建講師

  • JOBRIDGE事業責任者の國松圭佑の画像

    國松 圭佑
    JOBRIDGE事業責任者

  • インタビュー協力者である吉野さんの写真

    吉野達也さん
    インタビューの協力者

未経験から不動産業界に挑戦。そのきっかけとは?

フォーサイト宅建講師の窪田義幸の画像

窪田

本日はよろしくお願いします。初めに、簡単に自己紹介をお願いします。

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

吉野達也と申します。昨年、フォーサイトで宅建の講義を受けていて、その後、國松さんと一緒に不動産業界への転職活動を行い、今は不動産業界に転職させていただきました。

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窪田

宅建の資格を取得しようと思ったきっかけは何だったんですか?

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吉野さん

元々私は清掃業界で働いていて、主にアパートやマンションの清掃をしていました。清掃作業の報告を不動産管理会社に行ううちに、不動産業界の魅力を感じるようになりました。清掃業界での経験を活かして新しい挑戦をしたいと思い、不動産業界での仕事を勧められたんです。そのため、まずは宅建の勉強から始めようと思い、フォーサイトで学ぶことにしました。

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窪田

未経験から不動産業界に進むことを決めたきっかけは、お知り合いの不動産会社の影響だったのですね。その時、未経験であることに対して不安はありましたか?

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吉野さん

不安は確かにありました。営業経験があまりなかったので、法律や不動産の知識も覚えることが多く、それがとても不安でした。ですが、その一方で、私を誘った方が業界を楽しいと言っていたこともあり、不安と楽しみ、期待が半々でしたね。

不動産業界へ転職を決意した理由

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窪田

清掃業をされていた時に、他の業界に移ることを決意された具体的な理由は何でしたか?

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吉野さん

理由としては、清掃業では人との関わりが少なかったんです。平日は決まった作業を終えたら次の現場へ行く、というルーチンがあり、人と話す機会がほとんどありませんでした。そうした状況を3年半続けた後、何か新しいことに挑戦したいという思いが強くなりました。ちょうどその時に不動産業界への誘いがあり、興味を持って転職を決めました。

ジョブリッチで転職活動を開始。ジョブリッチとは?

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窪田

ジョブリッジを経由して転職を決めたわけですが、ジョブリッジを知ったきっかけは何だったんですか?

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吉野さん

メールでの案内です。転職自体が初めてで、何から始めれば良いのか悩んでいた時に案内が届いたんです。以前フォーサイトさんとのお付き合いがあったこともあり、フォーサイトさんを通じていたので、安心してジョブリッジに登録を決めました。迷うことなく、すぐに申し込みをしました。

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窪田

國松さんとの面談について、どうでしたか?

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吉野さん

面談はとても良かったです。國松さんは親身になって対応してくれて、面接前の対策も念入りに行ってくれました。わからないことに対しても優しく教えてくれたので、おかげで良い転職ができたと思っています。

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國松

吉野さんは不動産業界未経験で、転職するのも怖いけれど、お昼の休憩も削って勉強に励むなど、本気で取り組んでいました。面接活動が初めてだったため、履歴書や職務経歴書で自分の強みや弱みをどうアピールするか、前職での経験を不動産業にどうつなげるかについて、何度も念入りに話し合いました。

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窪田

ジョブリッジのサービスに関してお聞きしたいのですが、提供している求人の数はどれくらいですか?

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國松

現在、求人数はそんなに多くない状況です。具体的には、約100社、全国で約600店舗程度の求人があります。

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窪田

なるほど、100社、600店舗というのは十分な数だと思います。業界未経験の方へのフォローや求人数の多さは、ジョブリッチの強みだと言えますね。

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國松

ジョブリッジの強みは、特に弊社は20年以上にわたり、不動産検索サイト「ライフルホームズ」を運営しております。このサイトを通じて、全国の3万社以上の不動産会社と協力関係にあります。不動産業界は外部からの理解が難しい面がありますが、弊社は不動産会社の集客支援や業務改善など、多岐にわたる事業支援を行っており、この業界への深い理解を有しています。
このネットワークを活用し、不動産業界で働きたい人や転職を考えている方に最適な求人をマッチングすることが私たちの強みです。ミスマッチを避けることに注力しています。私たちは、単に求職者の希望する年収や条件に合った求人を紹介するだけでなく、長期的に働ける企業、求職者のビジョンに合う企業のみを選んでいます。実際には、通常の求人には現れないような独自の求人を開拓しています。
また、私たちの独自ルートを通じて、人事部門や通常のルートではなく、直接経営者に紹介するなど、他では実現できないサービスを提供しています。

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窪田

吉野さんが目指していた職種や働き方について教えていただけますか?

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吉野さん

私が理想として、楽しくて明るい職場です。不動産業界にはマイナスなイメージを持つ人も多いですが、私はそういった環境でも働くことができる、サポートしてくれる会社を望んでいました。最初は売買を考えていましたが、未経験であることを考慮して、國松さんと相談の結果、賃貸から始めることにしました。賃貸の営業についても最初はよくわかっていませんでしたが、今は売買ではなく賃貸から始めて良かったと思っています。最初は具体的に何をやるか決めていなかったんです。

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國松

吉野さんは最初、多くの情報収集を行い、いくつかの会社からの紹介を受けていた状況でした。不動産業界は、結果至上主義で、数字を上げることが重視されることが多いですが、現在は人手不足やホスピタリティが求められる時代になっています。そのため、企業理念や社員の待遇を改善し、働きやすい環境を作ることが重要です。吉野さんが求める「楽しく働く」という点は、そういった会社の理念を大事にする企業にマッチしていると思います。そのため、少しハードルが高いかもしれませんが、適切な会社をご紹介できたと考えています。

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窪田

吉野さん、現在お勤めされている会社に入社された時はどうでしたか?

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吉野さん

現在勤めている会社では、年齢が自分と近い同僚が多いんです。そのため、先輩であっても同じように転職してきた仲間として距離が近く、未経験の私も明るく受け入れてもらっています。今はもう、親しみを込めて下の名前で呼ばれるほど距離が近いです。入社前の不安と入社後の現実のギャップが大きく、自分がイメージしていた通りの会社に入ることができたと感じています。

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窪田

なるほど、そうだったんですね。転職活動をしている間に、どのくらいの会社に応募されたんですか?

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吉野さん

転職活動中に応募した会社の数ですが、おそらく6、7社くらいだったと思います。國松さんからはたくさんの紹介を受けましたが、実際に応募したのはそんなに多くはありませんでした。

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窪田

実際に書類選考や面接の対策など、具体的にどのようなアドバイスが印象に残っていますか?

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吉野さん

文章を書くのが苦手だったので、まず自分の思ったことを書き、國松さんからはどう改善すべきか具体的なアドバイスを受けました。書類の書き方から始め、面接の対応についても細かいアドバイスをもらいました。1次面接や最終面接での対応方法、話し方など、本当に細かい部分まで教えていただき、最終面接では1時間半から2時間の長時間にわたりサポートを受けました。また、連日や当日の電話での対応もしていただき、困ったことがあればすべて答えてくださったので、本当に感謝しています。

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窪田

國松さんからの特別な言葉やアドバイスはありますか?あの時の國松さんの言葉が役立ったことなどあれば、教えてください。

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

最初に応募した会社で書類選考や面接で落ちた時、自分が元気がなく、自信がない感じがありました。しかし、現在勤めている会社の面接の前日、國松さんは私に「もっと自信を持って」と言ってくれました。自信を持つためには、会社のリサーチを徹底し、本気でそこで働きたいという気持ちをアピールすることが大事だと教えてもらいました。それまでは少し無計画にやっていた感じがあったのですが、國松さんの言葉で背中を押された感じがしました。特に、「吉野さんは明るいんですから」と言ってもらったのが印象深いですね。

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窪田

転職活動は必ずしも上手くいくとは限りませんよね。求職者の方からフィードバックを受ける際、どのように心がけているのか、また何を重要視していますか?

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國松

吉野さんの場合、書類選考や面接で落ち込むことがありましたが、私は励ましを意識していました。彼は不動産業界で頑張りたいという強い意志を持っていたので、彼のこれまでの経験、特に自身で清掃業を営んできたことを評価し、自信を持ってほしいと思っていました。自己肯定感が低かったので、彼の自信を高めることが重要でした。面接で苦戦していたものの、最終的に受かった会社では、彼の明るさや良さが評価され、以前の苦労が嘘のように思えたほどでした。その変化を一緒に体験できたことは私にとっても嬉しいです。

転職活動期間について

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窪田

転職を決意してから内定を得るまで、どれくらいの時間がかかりましたか?

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吉野さん

2022年の10月16日に宅建試験が終わってすぐに転職活動を始めました。10月下旬から動き始めて、2022年の12月中旬ごろには内定を得ていたので、およそ2ヶ月ぐらいかかりました。

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窪田

國松さん、転職活動の期間についてどう思いますか?

JOBRIDGE事業責任者の國松圭佑の画像

國松

求職者の方は、半年ぐらいかけて転職活動をしているというイメージがありますね。

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

転職活動自体は、実際には2ヶ月ぐらいでした。

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國松

面談では、振り返りを行い、その後面接対策に取り組みます。特に志望動機を考え、それを不動産業界での自分の目標や希望する会社とどうつなげるかを考えるのが難しい作業でした。一度の面談では終わらず、持ち帰ってさらにメールでやり取りを重ねることが多かったので、本当に濃密な期間だったという印象があります。

転職活動の中で重視していたこと

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

転職活動で特に重視していたのは、早く内定をもらいたいという安心感を得ることでした。確かに転職活動中に落ちることもありましたが、その都度、落ちた理由をフィードバックしてもらい、自分の明るい根性を保つように心がけました。國松さんからも「落ち込まず、笑顔を保つこと」をアドバイスされていたので、面接では常に面接官の目を見て、明るく振る舞うようにしていました。

フォーサイト宅建講師の窪田義幸の画像

窪田

國松さん、吉野さんのように不動産業界への興味はあるけれども漠然としていて、最初は売買に興味があるけれど賃貸を勧められるといったことは、他の方にも多いのでしょうか?

JOBRIDGE事業責任者の國松圭佑の画像

國松

実際にそういったケースは多いです。未経験の方が不動産業界に興味を持ち、宅建を取って動き始めるとき、具体的にどの領域で働きたいのか、仕事内容がどういうものなのか、まだ漠然としている方が多いです。不動産業界には売買、賃貸、管理、投資など様々な分野があります。そういった中で、本当にやりたいことを見つけるのは難しいので、将来的にやりたいことに基づいて、賃貸か売買かなど、適切な領域をアドバイスすることが多いです。

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窪田

不動産業界の情報収集についてアドバイスはありますか?特に、プロフェッショナルな方が近くにいない場合、どのように情報を得るべきですか?インターネットでの情報収集が主流になっていると思いますが、ネット情報をどこまで信じるべきか、また他の情報源はありますか?

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國松

不動産業界の情報に関しては、インターネットが主な情報源になっています。例えば、レインズが3か月ごとに価格情報を出しているように、市場の動向についての情報は手に入ります。また、私たちの会社ではホームズプレスのような不動産情報をまとめたサイトも利用しています。ただ、インターネットの情報は必ずしもすべてが正確とは限らないので注意が必要です。さらに、不動産の仕事に関する書籍も重要な情報源の一つで、特に読む価値のあるものがあります。

転職成功後の喜び・成功への秘訣とは?

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窪田

ジョブリッを通して転職して良かったと思う点をありますか?

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

最初から丁寧に指導していただき、わからないことに対してすぐに連絡をくれました。メールだけでなく、電話でも親身に対応してくれて、遅い時間でも9時過ぎても応答してくれました。何から何まで、1から教えてもらえるので、私のような未経験者には特におすすめだと感じました。

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窪田

電話でのやりとりが多かったのですね。國松さん、面談はオンラインでも行いますか?それとも電話がメインですか?

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國松

面談はオンラインで頻繁に行っています。実際、何回も行いましたね。もちろん、電話も活用しており、状況に応じてケースバイケースで対応しています。例えば、仕事帰りなどでは電話の方が便利です。ただし、面接対策や会社の特徴について話すような、カウンセリングに近い内容の時はオンラインで行うことが多いですね。電話は主にヒアリングに使用します。

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窪田

オンライン面談の時間はどのくらいですか?状況や内容によって変わると思いますが、一般的な時間はどれくらいですか?

JOBRIDGE事業責任者の國松圭佑の画像

國松

オンライン面談では、実際に土日を含む週末にも活動しており、一回の面談時間は12時間に及ぶこともあります。

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窪田

これまでの経験を踏まえて、転職成功の秘訣などありますか?

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

転職成功の鍵は準備だと思います。ただ熱意を持って働くだけではなく、志望する会社に入りたい理由や動機を明確にすることが大切です。
また、その会社でなければならない理由を明確にし、ホームページなどで情報を集めることも重要です。転職エージェントやアドバイザーのアドバイスを受け入れ、しっかりと準備すれば、希望する会社に入社できる可能性が高まります。十分な準備をすることで、希望する会社に入社できると思います。

現在の働き方や目標にについて

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窪田

現在の仕事について、働き始めてからの期間や仕事内容、働き方など、言える範囲で構いませんので、教えていただけますか?

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吉野さん

現在の職場では、4月から働き始めているので、ちょうど半年が経過しました。仕事内容は、賃貸営業ですが、具体的には法人営業部に所属しており、主に企業の社宅を扱っています。一般的な町の不動産営業とは異なり、たとえば急な転勤で北海道から東京へ引っ越す方の社宅を手配するような業務を行います。私たちの主な役割は、企業様の社宅の賃貸物件を紹介することです。

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窪田

法人営業の際、特に気をつけていることはありますか?法人相手だからこそ、特別に意識している点があるのではないでしょうか?

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吉野さん

法人のお客様に対しては、特に信頼を築くことを重視しています。そのために、メールの返信速度の速さや、電話でのコミュニケーションの回数も意識しています。また、メールの内容に関しても、一文一文を丁寧に書くように心掛けています。企業様との関係を大切にし、信頼を裏切らないような対応を常に意識しています。

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窪田

現在新しい環境で働いていることを踏まえて、今後挑戦してみたいことや目指していることはありますか?

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

現在は賃貸営業を行っていますが、将来的には売買の分野にも挑戦してみたいと考えています。具体的な時期はまだ未定ですが、いつか売買を手掛けて、さらに高い売り上げを叩き出すことを目標にしています。

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窪田

未経験でも十分にチャレンジできるんですね。

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國松

それには正しいステップの踏み方が重要です。例えば、いきなり売買のような大きな金額の取引を扱うのはリスクが高く、問題を招くこともあります。大量採用による大量離脱といった状況を避けるためにも、着実にキャリアと市場価値を高めるルートを選ぶことが大切だと思います。

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窪田

確かに、転職希望者にはその人に合ったアドバイスが必要ですね。希望を聞くことがすべてではないというか。興味を持つ方に対し、特に不動産業界への転職を考えている方に一言アドバイスがあれば教えてください。

インタビュー協力者である吉野さんの写真

吉野さん

未経験からスタートした私は、宅建の勉強をしておいて良かったと強く感じています。宅建がなくても、不動産業界に関する知識は教えてもらえます。不動産業界は大変な面もありますが、お客さんとの信頼関係や楽しさもあり、やりがいのある業界だと思います。これから不動産業界で働きたいと考えている方には、まず宅建の勉強をすることをお勧めします。

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窪田

不動産業界に興味がある方、特に宅建を活かして就職や転職を考えている方に向けて、何かアドバイスをいただけますか?

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國松

不動産会社側から見ても、宅建の資格は非常に重要です。資格を持つことは、本気度や業務能力の高さを示し、企業にとって非常に価値があります。宅建の勉強に励んでいる方々の努力は、たとえ資格取得に失敗しても評価されることがあります。だから、不動産業界に興味がある方は、ぜひ挑戦してください。可能であれば、私もその努力を応援します。

フォーサイト宅建講師の窪田義幸の画像

窪田

國松さん、希望の不動産会社へ内定をもらうコツは何だと思いますか?

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國松

まず、未経験者として不動産業界に挑む場合、自身がなぜ不動産業界に興味を持つのか、その理由を明確にすることが肝要です。特に未経験者として企業側から見た場合、なぜこの業界に進みたいのかを明示することは重要です。また、単にどこまで稼げるかではなく、本気度がどれだけ高いか、そして何かしらのエピソードを持っていることが求められます。ですので、まず自身の内省を行い、なぜこの道を選ぶのかを考えることが第一歩です。プライベートの話かもしれませんが例えば、吉野さんの場合、独立されていて、今後もコロナのような状況を乗り越えて成功を目指し、またご結婚も検討中とのことで、しっかり仕事をしながら限られた時間を利用して勉強し、その熱心さを言語化し、企業側に伝えることの重要性を感じています。

JOBRIDGE事業責任者の國松圭佑の画像

國松

各会社にはそれぞれ異なる方針があります。自分の志望する会社のビジョンや理念に共感し、そこでの自己成長を望んでいます。自分のキャリア目標が会社の方向性とどのように合致するかを伝えることが重要だと思います。
志望する会社に自分の価値を伝え、その会社が求める人材であることを示すことができれば、採用後もイメージ通りの働きができ、吉野さんのように楽しんで働けると思います。少し長くなりましたが、このように考えています。

ジョブリッチのおすすめポイント

インタビュー協力者であるYさんの写真

吉野さん

不動産業界には多くの会社がありますが、まず重要なのは、自分がどのような会社で、どのようなビジョンで働きたいのかを明確にすることです。ジョブリッジでは、この点についてのヒアリングをしっかり行い、個人に合った会社を提案してくれます。
適切な会社を推薦すると同時に、不適切な会社を避けるべきとも正直に伝えてくれます。特に、私のように未経験でも、親身になってサポートし、安心して挑戦できるよう背中を押してくれます。
電話やメールでの対応も含め、初めて不動産業界に挑戦する人にも、業界の魅力を伝えてくれます。ジョブリッジのおかげで、これらのことを学ぶことができたと思います。