通関士といえば、

• 貿易関係で唯一の国家試験
• 受験資格はなく、誰でも受験可能
• 合格すれば、生涯に渡って有効

という資格です。

通関士の主な業務といえば、ものを輸出入するときに必要な税関での手続きの代行ですが、それだけではなく、通関業者であれば、

• 管理職へのキャリアアップ
• 資格手当（高いところでは月10,000円）

のために必要な方も多いことかと思います。

最近では輸出入の自由化が進み、運送業や倉庫業だけでなく、銀行業、商社、旅行業、メーカーなど、通関士のニーズは多様化しています。

また、通関業者が取引先であれば、資格を持っていることで信頼度が上がります通関業者が取引先であれば、資格を持っていることで信頼度が上がります。

２月ごろに財務省より公表されたので既にご存知の方も多いかと思いますが、通関業法が改正になり、在宅勤務に関する事項が盛り込まれるようです。

現在は通関営業所での勤務が必須になりますが、一定の条件を満たせば、在宅勤務の道も開けるようになるのです。

新しい働き口として人気が出てくる可能性もありますね。

今年の本試験は10月8日（日）です。本試験まで５カ月となりました。通関士の標準学習時間は≪300～400時間≫です。今からはじめれば、１日１時間半～２時間半の勉強時間の確保が必要になります。

昨年度、フォーサイトの通関士講座を受講して合格した方は、平日と休日の勉強時間にメリハリを付けつつ、平均して２時間程度勉強されていました。

勉強のために休日は時間が取れても、仕事をしている平日の時間の確保は大変ですよね。でも、平日に勉強できる時間はないんでしょうか？

• 通勤のとき、スマホでニュースを見たり、ゲームをしている
• 会社の昼休みにご飯を食べ終わって、同僚とおしゃべりをしている
• 帰宅して、好きなテレビ番組を見たり、ネットサーフィンをしている

というような時間はありませんか？

• 通勤・通学途中はスマホで勉強
• 昼休みにご飯を食べ終わったら勉強
• 帰宅して少しだけ勉強

というように普段の何気なくムダにしてしまっている時間を、少しだけ勉強時間に変えるだけでも１～２時間程度の勉強時間を捻出できると思いませんか？

フォーサイトでは、テキストや過去問題集だけでなく、いつも持ち歩いているスマートフォン、タブレットを使ってeラーニングでも勉強することができます。

eラーニングについての受講生アンケートでは、

こんな話を、友人や先輩から聞いたことはないでしょうか？
「もし忙しくなかったら、勉強が出来たのに…」
「もしもっと時間があれば、仕事が出来たのに…」
というような、タラレバのお話です。

勉強も仕事も、いつかやろうと強く思っていても、思いとは裏腹に、実際に行動できる時間というのは取れないものです。
先輩が自分の数年先の姿だとすれば、自分自身も同じようにタラレバの話を後輩にしているかもしれません。

『後悔先に立たず』ということわざがあるように、先延ばしにしてもいいことは何もありません。

フォーサイトの受講をご検討いただいている方の質問でも、「（忙しくて）今年の試験までは時間がないので、来年度試験の受験を考えています。」という質問をいただくことがよくあります。そんなときはこうお答えしております。

「『やろうと思ったときが始めどき』です。今から始めれば今年の試験で合格を目指せます！」

この機会にフォーサイトで勉強を始めてみてはいかがでしょうか？