マンション管理士(管理業務主任者)の過去問を一部に絞ってやりまくりました

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代30代
試験年度2015年(平成27年度)
エリア栃木県
勉強時間200時間
勉強期間1年間(11月/12月〜)
職業派遣社員
勉強法過去問,模試
商品DVD,テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
おかげさまでこのたびマンション管理士試験・管理業務主任者試験に合格することができました。
振り返ると辛かった思い出が多く、その分本当に嬉しく思っております。


学習開始は春頃からでした。
昨年度不合格だった宅建士試験の学習も並行して行っていたため、講座は講義DVDを視聴しながらテキストにざっと目を通す、道場破りの確認テストを解く、過去問にざっと目を通すという流れをなんどか繰り返しました。
フォーサイトの講義はコンパクトなので繰り返し学習には最適でした。

夏になると仕事が忙しくなりテキストや過去問で勉強する時間があまりとれなくなりました。
この時期は道場破りをたいへん重宝しました。
これにより無勉強の期間をできる限り短くできたと思います。

繁忙期が過ぎると宅建士試験も近づいてきていたので徐々に宅建学習メインにシフトしていかねばならないと考え、講座はマンション管理士の学習に絞ることにしました。
過去問も区分所有法、標準管理規約のA、Bランクのみに絞り、建物設備は外出先でも気軽にできるように別途購入した一問一答集を利用しました。

宅建士試験終了後は、とにかくテキストとマンション管理士の過去問に必死に取り組みました。
ただ自分の場合過去問を何周も解いている時間がないと思ったため、問題を解く毎に解説を読み込み、条文やコメントを読み、テキストに戻るようにしました。
また区分所有法と標準管理規約は条文とコメントを重視して別途繰り返し読み込みを行い、建物設備は講義と一問一答集を繰り返すことを重視しました。
適正化法や民法等は宅建で学習したことである程度補えると思えたため、ギリギリまであまり時間を取りませんでした。
それと道場破りは職場や外出先で本試験直前まで利用しました。

管理業務主任者試験の過去問に本格的に取り組んだのはマンション管理試験後になってしまいまいましたが、そのせいというか当然というか受験後一番不安に感じたのが管理業務主任者試験でした。


このたび両試験になんとか合格することができましたが、模試等はやらず、合格体験記でよく拝見するように過去問を何周もした訳でもなく、正直なところこれで大丈夫だろうかと思うこともたびたびでした。
しかし月並みですが、やるだけやったら最後の最後は本当に気持ちの問題が大きいと思います。
これから受験される皆様のご健闘をお祈りしております。

また最後になりましたが、ここまでお世話になりましたフォーサイトの皆様にお礼申し上げます。
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※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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