管理業務主任者に2点分余裕を持って合格できたのは問題ベースで学習したから

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代20代
試験年度2016年(平成28年度)
エリア東京都
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間(3月/4月〜)
職業学生
勉強法過去問,模試
商品テキスト,講義動画
受験回数初学者(1回目)
管理業務主任者試験に合格しました。
当日の得点は37点、合格最低点が35点でしたので2点の余裕を持って合格できたことになります。
今回、合格を勝ち取ることができたもっとも大きな要因は「問題ベースで学習する」ことだったと思います。
テキストや、講義動画は利用するには利用しましたが、一番効果があったのは、「過去問と模試の解き直しを繰り返すこと」です。

試験は問題を解けるかどうかです。
言い方は悪いですが、本質的な部分を理解していなくてもその問題が解ければ1点なのです。
その1点をもぎ取るためにはとにかく問題になれること、解き方のコツを身につけることです。
そのために、問題をただただ解きまくる。
出題の形式や文章の癖になれる。
同じポイントでミスをしないようにする。
自分の得意な解き方を身につける。
このようなことを徹底することで、試験本番で「合格力」が身につくのだと私は思いました。

フォーサイトの模試は他社の模試よりも難しく感じました。
実際模試実施時の点数も、他社の市販の模試よりも低かったです。
フォーサイトが求める合格基準点を目標に学習を進めることで、他社の学習目標はゆうに超えることができると思うので、
めげずに頑張ることが大切だと思います。

また、試験直前の追い込みは大いにするべきです。
そのためにも長期的な学習計画は必須です。
試験前に燃え尽きてしまってもいけませんし、追い込みが間に合わないのも致命的です。
直前の追い込みは、脳みそも「ここが勝負!ガンガン吸収しよう!」となる時期なので、諦めずに粘りましょう。

ただ、まれにごく短期間で合格したという人の話を聞くことがありましたが、
私は管理業務主任者試験の合格のためには絶対的な勉強時間は間違いなく必要だと思います。
法律の知識は一朝一夕では身につきません。初学者ならなおさらです。
法律を学ぶことに慣れた上で、管理業務主任者試験の範囲の知識を定着させ、問題が解けるレベルまで実践的にする。
これにはやはり時間がかかります。
一生懸命、学習時間を確保すること。これも合格のためには重要なポイントです。

みなさんのこれからの学習の成功をお祈りしています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る