管理業務主任者試験の日に時間が足りなくなったのに受かっててうれしい

試験の種類管理業務主任者
性別男性
年代30代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア大分県
勉強時間500時間
勉強期間7ヶ月間(4月/5月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
 初受験

 宅地建物取引士の試験に合格して以降、何か関連性がある資格の勉強をしたいなと思ってたところ、インターネット上でふと目に付いたのが管理業務主任者・マンション管理士の試験でした。
 調べたところ試験まで半年ぐらいだったので、半年間あれば宅建と重複する科目の勉強はさほど時間がかからないだろうから、時間的には何とかなるだろうと思って始めましたが、試験が近づいてくると時間に追われる感じになってきました。宅建の試験の時に1年とちょっとかけて勉強していたのを考えれば、時間に追われるのは当たり前なんでしょうが(汗)
 最初は、テキストを回して、講義を視聴して、確認テストをして何回か繰り返した後に、過去問題集や模擬試験を解いたのですが、もう少し過去問に力点を置いて勉強すれば良かったと思ってます。それと違う会社の一問一答などに手を伸ばしてしまったのも結果的にはよくなかったと思います。振り返ってみると、なんとなく繰り返していただけで、全体的にまんべんなくやろうとしすぎて大事なところが覚えきれてなく、それで合格点ギリギリになってしまったのだろうと思います。
 宅建の試験と重複する箇所があるとはいえ、正直なところだいぶ忘れている(実務上あまり使わないところなど)部分があったので、想定より思い出したり覚えていく作業が大変でした。
 マンションの標準管理規約と区分所有法、あるいは設備(水道関連)など実際に試験に問われた時に、少しでもうろ覚えだと絞り切れないといったところが実際に受けてみて分かりました。
 過去問、模擬試験を解いてはいたのですが、50問を2時間で解く回数が不足していたからか、後半時間が足りず見直しが十分できませんでした。やはりしっかりと時間を計って集中して試験の時と同じように解く環境でもっとするべきであったと思います。
 今回は仕事や時間の関係上、管理業務主任者の試験のみを受けたのですが、今年はマンション管理士の試験を受けるつもりです。
 合格した達成感はやはり得難いものがあるので、受けてみようかなとお考えの方は是非受けてみるのが良いと思います。
1おめでとう

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