早起きして朝2時間旅行業務取扱管理者を勉強。最初はDVDを見るだけだった

試験の種類国内
性別男性
年代40代
試験年度2015年(平成27年度)
エリア福島県
勉強時間300時間
勉強期間3ヶ月間(6月/7月〜)
勉強法暗記,過去問
商品DVD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
試験科目国内旅行実務
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
会社より国内旅行業務取扱管理者の受験指示が
有ったのが願書締め切りの3日前。試験日の
2ヶ月前でした。旅館での業務に従事しているものの
試験科目、内容も知らないゼロからのスタートで
どこから手を付けたら良い物かとネット検索をして
見つけたのがフォーサイトさんの教材でした。
会社に届いて、先ずの印象・・・こんなにあるの・・・
2ヶ月間でこの量と心が折れました 1回目
取り合えずDVDからとの教えに従いDVDの視聴。
仕事で時間が取れない為に学習時間を朝5時から7時に
設定し最初の3週間はDVDの視聴のみ。
ひたすら繰り返し視聴しました。
1枚に付き3回は見ました理解出来ない所はリピートし頭に入るまで。
想像以上に講義内容も判りやすくこれならとの思いもあり
この期間はテキストも開きませんでした。
旅行業法と約款を見終わり少々自信を持ちながら
次に取り掛かったのが過去問のトライアル。
あらら・・3科目とも60点に届かず。
また、この時に国内観光地理の講義DVDが無く
テキスト自習と言う事を知りやっぱり、無理・無理・無理と 
心折れること2回目。
挫折感と試験までの残りを考え焦り、持ち上がらない
モチベーションが一気に自分を攻めて来ました。
それでも逆転勝利を夢みて、負けず嫌いの自分を追い込もう、後悔しないところまで
追い込もうと友人、知人に試験を受けるんだよと言い回り
退路をなくし、朝は4時からの勉強と時間を増やしました。
再度、DVDの視聴、今度は不安な部分のテキスト復習を取り入れ
過去問を解き、間違っている所の再点検。
また、DVD視聴から過去問での模擬試験を10年分繰り返しました。
繰り返す事により旅行業法と約款の科目は平均して80点以上は
取れるようになりました。しかし・・・国内旅行実務が相当のバラツキ
70点の時もあれば40点の時も。
特にテキスト自習の地理の問題に関しては出題範囲も広く、困ったの一言。
テキストを参考にしても、中々覚えられず万事休すの状況に心が折れました(3度目)
結構頑張ったし、時間が無かったから良いよねなど言い訳をしている自分に気がつき
今回は過程では無く、結果のみ。遣るか遣られるかなど大げさに自分を奮い立たせました。
残り2週間・・・
ここで救世主現る!遠方取引先のAさん。
会話は普通の連絡等ではあったのですが心の中でAさんはB県だよなぁ~と
そこで自分の知人の出身県(活躍県)と地理を結びつけ
Cさんと○○渓谷に行けたらとか、××を食べたいなどこじ付けの暗記を始めた所
意外と情報の吸収が良く、気分的に落ち着きました。
また、テキストに有ったおもな祭りと開催月などはエクセルで暗記ツール化し空き時間でも
スマホなどで暗記、確認出来るようにプログラムしここは完璧に暗記しました。
よし!やる事はやったと挑んだ試験。
旅行業法と約款は順調、順調、多少ミスが有っても合格ラインは大丈夫だろうと。
経過時間も想定より早く余裕を持って国内旅行実務へ。
ところがこちらが想定以上に時間が掛かりマークシートを書き終えたのが5分前。
見直しも国内旅行実務のみに変更し確認・・・ん?
問題に書いた答えとマークシートの答えが違う。慌ててマークシートを修正した所で
終了の合図。
最後は集中力も無くなっていたのか後になって見直しても何処の問題を修正したかも
思い出せない始末。
持ち帰った問題で自己採点するも国内旅行実務が62点。
修正箇所が4点問題だったはずなので本当に修正が正しかったのか・・・
結果、合格と言うことでしたので結果オーライでしたがスレスレの合格でした。
この2カ月は自分なりに頑張ったもののフォーサイトさんとの出会いや
友人知人、家族の協力無しでは成し得なかったと感じております。
能城幸夫先生、本当に有難う御座いました。
無謀な挑戦も自信へとなり次への一歩へも踏み出す力になりました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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