旅行業務取扱管理者試験の勉強時間を1ヶ月後から増やし正答率を上げましたて

初めて総合旅行業務取扱管理者試験を受け、合格しました。
沖縄で通訳案内士と外国人観光客を結びつける仕事がしたい、その為に起業しようと思ったのが受験のきっかけでした。試験の4か月前の6月にまずは本屋でテキストご過去問題を購入、1日平均1時間ぐらい1か月近く勉強した後にこの調子じゃ受からないと危機感を感じ、通信教材で学ぶことにしました。フォーサイトが一番わかりやすそうで、しかもお値段もお手頃だったのが受講した理由です。

まずはテキストを見ながらDVDを見て全体を大まかに理解した後、どんどん過去問題に取り組んでいきました。
1.5倍速が理解するのにも早すぎず、聞く時間も節約できてちょうどよかったです。

難関は国内地理、海外地理でした。海外の都市名を覚えないと時差計算の問題にも影響してしまうとわかり、海外地理は特に一生懸命に勉強しました。地理は覚えることが多すぎて最初はパニックになりましたが、テキストは非常にわかりやすく、また過去問もそのまま暗記することでだいぶ力になったと思います。

一日の平均勉強時間は平日が1時間～2時間、休日に3時間～4時間でした。まずは旅行業法と約款で過去問題でだいたい7割ぐらいをとれるレベルまであげた後に国内、海外にフォーカスしました。JR運賃計算方法は例外を覚えるのがだいぶ苦労しましたが、ここを間違えないようにすれば国内地理がおぼつかなくても合格ラインの60%は達することが出来るので特に頑張りました。

試験当日、旅行業法の試験が過去問にないような問いかけのしかたで非常に難しく感じましたが、なんとか7割以上の正解、約款は8割。国内は北海道新幹線が出てきて焦りましたが、なんとか7割。海外は自信がある英語のケアレスミスで一問落としてしまいましたが運賃計算は全問正解、地理がわからない問題が多く出てきてしまい正答率が低かったですがなんとか7割近くとれました。

模擬試験では旅行業法、約款は9割近く、国内、海外は8割位正解しており、当日の試験は難しく感じましたがあせらずに6割正解すればいいと落ち着いて解けたことがよかったと思います。

三か月という短期間でフォーサイトの教材がなければ合格していなかったと思います。ありがとうございました。