旅行業務取扱管理者の全科目で正答率を上げるためにやった勉強法

試験の種類国内
性別男性
年代40代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア大阪府
勉強時間400時間
勉強期間3ヶ月間(6月/7月〜)
職業正社員(サラリーマン)
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル通信講座
 私は現在、通訳案内士の資格取得を目指しており、その為に必要な各科目に取り組んでいます。
資格取得のために必要な科目の中で、「地理」の学習に苦労していましたので、何かいい方法は無いだろうかと調べていた中で、この旅行業務取扱管理者試験に合格すれば、「地理」の受験が免除されることを知りました。
 その事に気が付いたのは今年の5月のことで、さっそく試験の時期や試験方法などを調べました。
 私は現在、海外にて勤務している都合、通信教育の講座を探していましたら、フォーサイトの通信講座に出会うことが出来たので早速申し込みをしました。その時点で、既に6月になっており、試験の出願も始まっていました。私は、出願と教材の申し込みを同時に行うことで、自らを追い込むつもりで臨みました。
 教材はすぐに届きましたので、日本からの出張者に運んでもらいました。
 届いた教材の量は、とても多いと感じましたが、テキスト・CD・問題集・ノートと、学習の為に必要なものがすべて揃っていたことから、さっそく勉強を始める意欲がわきました。
 勉強は、一度テキストを自分で読み進めた後で、CDの講義を聞きました。その後問題集に取り組み、不正解だった問題をチェックしておきました。
 CDの講義は、教材のボリュームに比べますと、ややゆっくりとした印象がありました。このペースで、すべての教科を終了出来るだろうか少し不安になりましたが、丁寧な説明を聞くことで、一つ一つ着実に知識として身についたような気もしました。
 問題集は、何度も繰り返して解きました。一度目は、正答率は、50%程度しかなかったかもしれません。
 教科によって差がありましたので、正答率の低かった科目は、もう一度最初からすべての問題を解きました。
 正答率の高かった科目は、間違った問題を何度も解くようにしました。そのようにして、すべての科目に
同時に取り組み、科目間の学習の差が無いように心がけました。
 事前の想定問題集にも取り組むことで、当日の予行練習が出来ましたので、安心度が増しました。
 試験当日は、一番理解度が低かったテキストと問題集のみを持ち込んで、試験開始直前まで見直しを行いました。少し不安は残りましたが、試験は落ち着いて受けることが出来ました。
 今日、合格を確認出来ましたので、これから通訳案内士の他の科目への対策を進めたいと思います。
 とても、お世話になりありがとうございました。
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