旅行業務取扱管理者試験を強行受験!2ヶ月で問題正答率を上げる手順

試験の種類国内
性別女性
年代50代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア神奈川県
勉強時間400時間
勉強期間3ヶ月間(6月/7月〜)
職業その他職業
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
春に無料サンプルを送っていただき、どんな勉強をするのか、DVDやテキストにて、体験させていただきました。
私の場合、それから、実際に試験に向けて、スタートするまで、時間がかかりました。
理由は、
① 通信の教材をやり遂げる自信がなかった。
②今更、この歳で、挑戦しなくともという消極的な考えがブレーキをかけた。
ということになります。
それでも、どこかで、試験のことは、気になっていたようです。フォーサイトさんからメールが届く度、思うことはありました。
9月に試験があることは、承知しておりましたが、願書の締切がいつかはわからないまま、7月の初め、正確には7月3日、全国旅行業協会のホームページを訪れ、締切が、正にその日の消印有効であることを知りました。
その途端、願書をダウンロードしている自身がおりました。
こうなったら、一か八か、二ヶ月でやり抜くしかありません。学生のかたで、夏休みの集中学習で、合格を取るかたがいると聞いていたのを頼りに、でも、若者とは違うという現実と向き合いながら、それでも、やるしかないと覚悟しました。DVDを見、テキストをめくり、問題集を解きます。はじめのうちは、これが、呆れるくらい、笑いになるほどに 忘れてしまうのですが、続けました。結果、運賃・料金のテキストを開いたのは、8月の第二週になってからでした。地理は範囲が漠としている感がありましたので、地理より運賃・料金で、点を取らなければならないと感じ、問題集を繰り返す日々でした。
試験が近くなるにつれ、不合格になるとしたら、国内実務が原因であろうという予想はついていました。試験、前日の夜、送っていただいた模擬試験問題を解きました。深夜の1時くらいまでかかりました。それほどの強行軍でした。正解に自信のない観光地理の問題はありましたが、運賃・料金計算を合わせると、国内実務で、6割は取れていたので、腹を括って、当日を迎えました。
試験問題は、私の印象では、容易かったです。心配していた国内実務の地理も、思った以上に正解でき、問題運も、よかったと思います。
私は、ひたすら、能城先生の教えてくださったことを繰り返し、結果、合格が取れました。それしかやっておりません。
反省すべきは、観光地理の問題は、難問でもなく、知っているか否かですので、もっと時間を掛けて、しっかり知識を蓄え、旅行業法、約款、運賃・料金の問題のように ある程度の自信をもって、試験に挑むべきであったと思います。
思えば、とても凝縮した二ヶ月間でした。久しぶりに学生時代を思い出しました。ありがとうございました。
0おめでとう

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