旅行業務取扱管理者で苦手な英語に取り組んだときの思い出

性別女性
年代50代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア東京都
勉強期間10ヶ月間(11月/12月〜)
商品DVD,テキスト
仕事が忙しくて、なかなか勉強する時間が取れませんでしたが、主に出張の際にテキストを持参し、隙間時間を利用して、何とかテキストだけはすべて解くことができました。
DVDに関しては、視聴時間をまったく取れませんでしたが(すみません)、それでも合格できたのは、試験問題を繰り返し解いて、自分はどういう問題が苦手なのかを考えたり、出題者はどういうところに引っ掛けを作るのかなどをじっくりと考えて、臨んだからではないかと思っています。
個人的には英語が苦手なので、英語以外の分野はできるだけ満点に近い点数を取れるように力を入れました。
とはいえ、英語にまったく手を付けないわけにはいかないので、海外のテーマパークなどのHPを読んだり、旅行サイトを英語表記にして、予約条件やキャンセル条件を読み解くようにしました。
テキストの英文ももちろん役立ちましたが、実際に利用する場面に置き換えたことで、文章の意味がつかめるようになった気がしました。
試験日当日は、英語のところを最後に残して、他の分野をすべて回答したのち、英語の文章に取り掛かりました。
できるだけ英語にかける時間を多くとりたかったためですが、英語を先に回答すると、時間を多く取ってしまい、残り時間が気になって仕方がない妥当と判断したからです。
試験通りの順番で解くよりも、英語にかける時間を残せたので、私のように英語が苦手な人にとっては、精神的に楽になる方法ではないかと思います。
海外地理に関しては、2カ月に1回程度、海外に出かけているため(旅行業を仕事にしているわけではなく、趣味としての海外旅行です)、自分が行ったことがある場所と関連付けて覚えるようにしたので、それほど苦労はしませんでした。
行ったことのないエリアに絞って、勉強しましたが、海外地理は勉強そのものが楽しかったなと感じています。
普段の海外旅行では、ツアーを利用する機会はほとんどなく、航空券の購入方法でいつも悩んでおりますが、試験勉強をしたことで、実際の航空券の買い方について、少し詳しくなれたような気がします。
いずれにしましても、無事に合格できたことは、わかりやすいテキストのおかげだと思っております。
ご指導いただき、ありがとうございました。
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