旅行業務取扱管理者は学習中も本試験も時間配分が重要です!

試験の種類総合
性別男性
年代40代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア神奈川県
勉強時間800時間
勉強期間1年間(9月/10月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法模試
商品テキスト,問題集,資料請求
受験回数初学者(1回目)
試験科目海外旅行実務
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
“さあ、弾丸旅行に出かけよう。”
初めての受験で合格しました。自分は旅行業界とは関連のない仕事に就いていますが、勤務先での事業のひとつに国内や海外との産地交流があります。自分はもともと旅行が趣味であることと今後、仕事の幅を広げる意味でも資格を取ろうと思ったのが、きっかけでした。インターネット検索すると真っ先にフォーサイトが目に留まり、受講料の安さと合格率の高さに魅力を感じたので早速、資料請求をしました。サンプル教材の第一印象は、ムリ、ムダなくしかも効率良く学習できるかもと思ったので、すぐに受講の申し込みをしました。いざテキストが届くと種類の多さに、正直できるかな?と不安に感じましたが、自分で決めたこと、後戻りはできないと自分に言い聞かせました。
勉強を始めたのは今年の4月でした。日々の生活でのルーチンに取り込むことにしましたが、平日は仕事をしているので、いかに空き時間を有効活用できるかを考えた結果、往復の通勤で2時間、帰宅後に1時間の合計3時間を確保しました。通勤電車内では講義をスマートフォンで視聴、帰宅後はテキストや問題集をやりました。そうは言っても疲れていたり、気分がのらない日も度々ありました。そんな日は、無理をせずに5分や10分と短い時間でも良いので、継続的に学習することを心がけました。休日には平均5時間ほど学習しました。家では気が散ってしまうので、図書館をよく利用しました。何ヶ月も勉強するのは久しぶりでした。たまには気分転換をしたかったので、テキストに載っている名所や温泉などに行ってみたのですが、知識も深めることもできました。
本試験当日は、時間配分がとても重要になってきます。自分の場合は、海外旅行実務の出来が合格の鍵を握っていました。少しでも平常心を保つために、問題を解く順番をあらかじめ決めておき、得意な分野から解答していくようにしました。すると不思議なもので自信に繋がっただけでなく、逸る気持ちをも落ち着かせることができました。解答に迷う問題もありましたが、悩む時間がもったいないので後回し作戦をとりました。また解答はすべてマークシート式なので本試験の直前に届く模試などを活用して1問、1問丁寧にマークする練習をしました。個人的には合格グッズのフォーサイトオリジナルマークシート用シャープペンシルは使いやすさだけでなく、お守り代わりとしても重宝しました。海外旅行実務は自己採点の結果、合格ボーダーラインの120点ギリギリでしたので、合格発表日までの約1ヶ月間は内心ドキドキでした。でも合格証を手にした瞬間は、何とも言えないほどの感慨深いものでした。受験勉強中は幾度となく気が滅入ったり、挫折しそうになったこともありましたが、「自分は絶対に合格してみせる」という気持ちを持続したことが、合格に繋がったと思っています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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