旅行業務取扱管理者のような難関資格を楽に勉強できる通信講座

試験の種類総合
性別女性
年代40代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア北海道
勉強時間900時間
勉強期間1年間(9月/10月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンスFP,宅建
試験科目国内旅行実務,海外旅行実務
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
(取得のきっかけ:)

居住地が北海道のリゾート地という地域柄、たくさんの外国人が訪れ、
不動産売買やホテル・送迎の手配などのニーズがあります。
昨年、フォーサイトを利用して、宅地建物取引士の資格を
初受験で合格できたため、この地で役に立てそうな資格ということと、
将来的に通訳案内士の資格取得を考えているため、
地理試験免除の為にも国内旅行取扱管理者の取得を決め、
同時に総合旅行取扱管理者資格も目指しました。

(学習に関して:)

宅建取引士の合格がわかった後、しばらくはFP講座と
どちらにしようか迷っておりましたが、上記の理由で
旅行取扱管理者に決め、申し込みをしたのが12月の初め頃です。

教材が届いて早速、テキスト通読とDVD視聴に取り掛かったのですが、
あまり身が入らず、だらだらとこなすだけ。
一回通しで読んだ後、問題集に取り組みましたが、
ほとんど解けませんでした。

それでも、宅建の時に問題集を中心に学習すると効率が良いという
自分に合う方法がわかっていたので、最初はとりあえず解く、
解説を読む、とひととおりやりましたが思った以上に
一周に時間がかかり、2周目をやるころには最初に解いた問題を
すっかり忘れてという感じでした。
3周終わっても、あまり芳しい結果じゃなく時間も限られてきていて、
かなり焦りました。

8月に入ってからは国内に照準を合わせ、最悪国内だけでも合格を
目指し、国内問題のみを解くようにしました。
国内地理がすごく苦手で、白地図に名所・旧跡を書き込み覚えました。
書き込みだらけで字も小さいし、自分で書いたのに読めない字もありましたが、
併せて自分で作った暗記カードは試験当日まで使いました。

JR運賃でテキストを読んでもわからない場合は、乗りもしないのにJRの駅に
電話して乗り継ぎ運賃が適用になるかどうか直接聞いたりもしました。

国内試験が無事終わり、しかし、そこから総合まで約一か月。
ほとんど何もわかっていないところからスタートで、
今度は海外の分野に絞って勉強です。
幸い、英語は英検準1級を持っているので、そちらはほとんど勉強せず、
航空運賃と法令等を中心にやりました。
誰かのブログに地理はどこが出るかわからないから対策しても無駄と書いて
あったのを鵜呑みにし、何もやってなかったのですが、
フォーサイトの模擬試験をやって、海外地理の勉強が重要と分かり、
そこからテキストをコピーして、地名や名所を修正テープで隠し、
暗記するくらいまでやりました。

それが試験3日前くらい。
慌てて、国内の鉄道運賃のおさらいをしたら、なんと忘れてる。
今度はそちらをぎりぎりまでやりました。

(試験結果)

国内試験は不得意だった鉄道運賃が結構正解できて、自己採点も合格圏内でした。
そのせいで、総合の時タカをくくっていたのとひっかけもあり撃沈。
国内地理でなんとか点数を稼ぎ、国内旅行実務は自己採点でぎりぎりの61点でした。

勉強して結構自信のあった航空運賃ですが、設問の半分くらいしか
正当できませんでした。でも、海外地理を勉強したおかげで海外旅行実務は
7割くらいの正答率でした。

結果、無事ダブル合格が出来、今はほっとしています。

(今後について)
今すぐは、資格を仕事に活かすことはありませんが、
将来的に通訳案内士の資格を取得して、併せて何かできたらいいなと思っています。

また、すでにFP講座の受講も始めていて、来年5月の試験での合格を
目指しています。

フォーサイトのテキストと自分は相性が良いと思っていますので、
FPの勉強も頑張ろうと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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