試験学習プロが講座のすべて監修

合格へ導く!
フォーサイト専任講師

実績を誇るプロの専任講師陣

フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座は、相馬隆幸講師・関本陽講師の2名が担当しています。
経験豊かな専任講師が、カリキュラムに合わせた講義や教材の執筆を行っています。

相馬隆幸講師

相馬隆幸講師からの熱いメッセージ

観光ニッポンの旗手

あなたはどの資格を、何のために選びますか? この答えは、じつに人さまざまです。もし「旅行業務取扱管理者」資格を選ばれるのでしたら、あなたは好奇心旺盛なロマンチストかも知れませんね。
旅に出る人の目的や手段は、人ごとに違うでしょう。私たちが国内旅行や海外旅行に出かけるだけでなく、今や海外からも大勢の旅行者がわが国を訪れています。
成熟し、複雑化した現代の旅行。しかし、もともと目に見えず、事前に品質の確かめようもない「商品」のため、トラブルも絶えません。
旅行業務取扱管理者は、そのようなトラブルから旅行者を守り、公正な取引、旅行の安全、旅行者の利便の増進を図ることを目的として定められた資格制度です。まさに、旅行業者の中核となって活躍するエキスパートなのです。

豊かで実りある人生を

数ある国家資格の中で、旅行業務取扱管理者はユニークな性格を持っています。
国家試験ですから、関連法令の学習はもちろんのことですが、最大の特徴は実務科目の幅の広さにあります。とりわけ、地理では国内外の名所旧跡にとどまらず、古今東西、森羅万象(おおげさですが)多岐に渡る知識が問われます。実に幅が広く、奥が深い。また、JRの計算ルールも厄介ですが、パズルを解くような面白さがあります。
この学習に触発され、試験後も世界遺産や日本遺産に興味を持ち続ける人も多くおられます(JRファンも増えたかも?)。また、約款の知識や出入国の知識などは、ご自身の旅行をより安全・安心にするために、おおいに役立つでしょう。
単なる試験のための知識吸収にとどまらず、素養、教養を深めるきっかけをも与えてくれます。

知の辺縁を越えて

旅立ちも、試験勉強も、最初の一歩を踏み出そうとするときは、期待よりも不安が大きいかも知れません。あなたの行く先には、日常を離れた未知なる世界が広がっています。
しかし、あなたの出発は決して孤独ではありません。私は、あなたが進む道に明かりを灯し、道しるべを立て、順風を送り続けます。傘もご用意していますよ!
さあご一緒に、知の冒険にでかけましょう!

講師プロフィール

プロフィール 【名前】相馬隆幸
【生年月日】1951年4月25日
【出身】新潟県
【血液型】A型
座右の銘 自由自在
趣味 旅行、アウトドア、DIY、その他ヘタの横好き多数
尊敬する人 大田 堯(教育研究者)

関本陽講師

関本陽講師からの熱いメッセージ

傾向の分析と対策の方向性を明確に

旅行業務取扱管理者試験の過去問を見ると、毎年似たような問題が出ていて、何が違うのか分からず、読むのに苦労する、なんて経験はありませんか。
この試験は頻出のポイントがはっきりと決まっており、ほとんど同じ問題が何年かおきに繰り返し出題されます。
各科目・各分野の冒頭オリエンテーションで「最近の出題パターン」や「よく狙われるポイント」を解説してから、個別の問題例に入っていきますので、「何をしっかり覚えなければならないか」要点を押さえて、合格に向けて最短で、無駄なく学習していけます。

旅について学び直す機会

とにかく暗記事項が多く、試験を乗り切るためだけの勉強になりがちですが、この試験には、日本と世界の観光地や、旅先の様々な場面で必要な英単語や表現など、旅行に関わる仕事をするのに不可欠な知識がたくさん詰まっています。
どうせ勉強するのですから、今後の役に立つよう、大事なことは確実に覚え、定着させる努力をしてください。もちろん、講義の中で、「これはお仕事でも使う知識ですね」というような案内も入れていきます。

正解+もうひとつ学ぶ

過去問を上から下までひたすら解いていっても、ひとつの問題に対してひとつの答えしか得ることができません。この講座では、単にどの選択肢が正解なのかを指摘するだけではなく、不正解の選択肢にも触れながら、その問題の背景や、正解に付随する豆知識も盛り込んで解説していきます。
ひとつの問題を解く間に、二つも三つもの知識を得て、旅について更に深く学んでいくことができるはずです。

講師プロフィール

プロフィール 【名前】関本陽
【生年月日】1983年4月11日
【出身】宮城県
【血液型】A型
座右の銘 機能的なものが美しいのではない。 美しきもののみ機能的である。 建築家、丹下健三の本の一節です。ちょっとした書類でも、皆さんがご覧になる講座でも、外見的な、あるいは内容の構成の美しさということを常に意識して、物事を組み立てることを心掛けています。一番収まりよく美しいものが、最も使いやすくなるように。
趣味 旅行
海外も国内も、あまり知られていない街、情報の少ない土地も楽しみたいと思って歩いています。
尊敬する人 誰を、というのがとっさに思いつきませんでしたので、これから見つけたいと思います。