電車の中で社労士の講義とテキストの復習を毎朝しました
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
■資格取得のきっかけは?
社会保険労務士を受講しようと思い立った動機は、その前に行政書士を取得していたので、相性の良い資格を取得しようと思ったことがきっかけでした。
その時点ではとくに独立開業などは考えず、知識を習得したいという思いが強かったように思います。
■フォーサイトに決めた理由は?
社労士の勉強を始めるにあたって、資格学校選びでは相当悩みました。
さんざん迷った末、現役の社労士の方にも相談し、フォーサイトに決めました。
その理由は、受講料が安価、初心者でもわかりやすいテキストと解説だという評価を聞いたからです。また永久サポートというオプションが私には大きな魅力でした。
■勉強の進め方のポイントは?
受講開始にあたって、性格上細かい計画を立てることが苦手でしたし、仕事もしていましたので、かなり大雑把な計画を立てました。
それはいつまでに講義を聴き終えるかという目標を立て、そこから逆算して1日当たりの進むべき頁数を算出する(1日の勉強時間は決めていません)というものでした。1日大体40頁くらいでした。
40頁だと1時間そこそこでできるので、無理なく進められました。
ただ復習はその翌日か翌々日には行うということを決めていました。通勤電車の中で前日の講義の復習を行い、その科目の講義終了時に通して読み直すという方法を取り、それを繰り返しました。
確認テストは、科目ごとではなく、全ての講義終了時にまとめて提出するという方法を取りました。そうすれば薄れた知識を思い出せますし、弱点を把握することができるからです。
反対に『過去問』は各科目の講義終了時に科目の章ごとに細かく分けて行いました。フォーサイトの『過去問』は、テキストの章とリンクしていたのでとても使いやすいと思います。
使い方としては、まずさっと問題を解き、間違った問題だけチェックし、それをテキストにもチェックし、そこだけを解き直すという方法で行いました。
こういった勉強方法を7月半ばごろまで継続して、本試験まで1ヶ月半という頃、基礎だけをやるという勉強方法を取りました。
一般的には「『過去問』を最低3回はまわせ」など言われますが、私はまず一度解き、間違った問題だけをもう一度解き直す(再度間違えた問題はそこで覚える)というやり方でしたので、間違えた問題だけ2回やっただけでした。
講義終了翌日には復習し、その科目の講義終了後すぐに『過去問』を解くという、講義と『過去問』を解くまでのタイムラグをできるだけ少なくするという方法で勉強しましたので、比較的知識がうまく定着できたのだと思います。
■直前期は?追加の教材は?
直前期の勉強方法は、『過去問』のテキストは使わず、ただ基本書のテキストを丹念に読み直すということです。
『過去問』で間違えてテキストにチェックした部分はとくに念入りにやりました。この時期は落ち込んだり、焦ったりということもありましたが、そういう時は敢えて勉強せずに趣味の読書をしていました。
これは次第に勉強しなきゃという気持ちになります。
また、それなりに自分の勉強方法を信じていましたので、何とか乗り越えることができました。実際には、3日に1科目というペースで読み込み、知識の定着を図りました。
とくに社労士試験では、細かい問題よりもテキストに載っているような基礎的なことを徹底的にやる方が効果は大きいと思います。
ですので、社労士六法や、白書など購入する方もおられますが、私は深追いせず、フォーサイトのテキストだけで勉強していました。それで十分だと思います。
とくに労一などは、深入りすると大変ですので、細かい数字を覚えるのではなく、ここ数年の傾向の把握(例えば、労組の組織率は低下傾向にあるなど)に留めました。
■反省点は?
模試は受けるべきでした・・・会場を使ってするような模試は、都合上一度も受けませんでしたが、とくに初受験の方には一度は模試を受けられることをおすすめします。
フォーサイトは通信講座で、実際の本試験のような模試ではありませんが、少なくとも本試験並みの雰囲気を体験するためにも、また実際の時間配分を体感するためにも必要かと思います。
とくに社労士の本試験は、午前の選択式と午後の択一式に分かれ、また計5時間弱にも及ぶ試験ですので、予想以上に精神的に疲労します。
その意味で、一度は時間配分などを体験することは必要だと思います。
自分の勉強法で唯一後悔したことは会場での模試を受けなかったことです。結果として、幸運にも今回合格を勝ち取ることができました。
私の勉強法はオーソドックスな勉強法ではないかも知れませんが、少しでもこれから社労士試験を目指される皆様の参考になれば幸いです。
■フォーサイトを信じることが大切
他の学校の講座を受講したわけではないのでわかりませんが、少なくともフォーサイトのテキストで十分合格できますし、これ以上のことは必要ないかと思います。
テキストと講師を信じて、合格を勝ち取ってください。最後に、加藤先生を初め、スタッフの方々には大変お世話になりました。
今回合格を勝ち取ることができたのも、フォーサイトと出会うことができたからだと実感しています。
社会保険労務士を受講しようと思い立った動機は、その前に行政書士を取得していたので、相性の良い資格を取得しようと思ったことがきっかけでした。
その時点ではとくに独立開業などは考えず、知識を習得したいという思いが強かったように思います。
■フォーサイトに決めた理由は?
社労士の勉強を始めるにあたって、資格学校選びでは相当悩みました。
さんざん迷った末、現役の社労士の方にも相談し、フォーサイトに決めました。
その理由は、受講料が安価、初心者でもわかりやすいテキストと解説だという評価を聞いたからです。また永久サポートというオプションが私には大きな魅力でした。
■勉強の進め方のポイントは?
受講開始にあたって、性格上細かい計画を立てることが苦手でしたし、仕事もしていましたので、かなり大雑把な計画を立てました。
それはいつまでに講義を聴き終えるかという目標を立て、そこから逆算して1日当たりの進むべき頁数を算出する(1日の勉強時間は決めていません)というものでした。1日大体40頁くらいでした。
40頁だと1時間そこそこでできるので、無理なく進められました。
ただ復習はその翌日か翌々日には行うということを決めていました。通勤電車の中で前日の講義の復習を行い、その科目の講義終了時に通して読み直すという方法を取り、それを繰り返しました。
確認テストは、科目ごとではなく、全ての講義終了時にまとめて提出するという方法を取りました。そうすれば薄れた知識を思い出せますし、弱点を把握することができるからです。
反対に『過去問』は各科目の講義終了時に科目の章ごとに細かく分けて行いました。フォーサイトの『過去問』は、テキストの章とリンクしていたのでとても使いやすいと思います。
使い方としては、まずさっと問題を解き、間違った問題だけチェックし、それをテキストにもチェックし、そこだけを解き直すという方法で行いました。
こういった勉強方法を7月半ばごろまで継続して、本試験まで1ヶ月半という頃、基礎だけをやるという勉強方法を取りました。
一般的には「『過去問』を最低3回はまわせ」など言われますが、私はまず一度解き、間違った問題だけをもう一度解き直す(再度間違えた問題はそこで覚える)というやり方でしたので、間違えた問題だけ2回やっただけでした。
講義終了翌日には復習し、その科目の講義終了後すぐに『過去問』を解くという、講義と『過去問』を解くまでのタイムラグをできるだけ少なくするという方法で勉強しましたので、比較的知識がうまく定着できたのだと思います。
■直前期は?追加の教材は?
直前期の勉強方法は、『過去問』のテキストは使わず、ただ基本書のテキストを丹念に読み直すということです。
『過去問』で間違えてテキストにチェックした部分はとくに念入りにやりました。この時期は落ち込んだり、焦ったりということもありましたが、そういう時は敢えて勉強せずに趣味の読書をしていました。
これは次第に勉強しなきゃという気持ちになります。
また、それなりに自分の勉強方法を信じていましたので、何とか乗り越えることができました。実際には、3日に1科目というペースで読み込み、知識の定着を図りました。
とくに社労士試験では、細かい問題よりもテキストに載っているような基礎的なことを徹底的にやる方が効果は大きいと思います。
ですので、社労士六法や、白書など購入する方もおられますが、私は深追いせず、フォーサイトのテキストだけで勉強していました。それで十分だと思います。
とくに労一などは、深入りすると大変ですので、細かい数字を覚えるのではなく、ここ数年の傾向の把握(例えば、労組の組織率は低下傾向にあるなど)に留めました。
■反省点は?
模試は受けるべきでした・・・会場を使ってするような模試は、都合上一度も受けませんでしたが、とくに初受験の方には一度は模試を受けられることをおすすめします。
フォーサイトは通信講座で、実際の本試験のような模試ではありませんが、少なくとも本試験並みの雰囲気を体験するためにも、また実際の時間配分を体感するためにも必要かと思います。
とくに社労士の本試験は、午前の選択式と午後の択一式に分かれ、また計5時間弱にも及ぶ試験ですので、予想以上に精神的に疲労します。
その意味で、一度は時間配分などを体験することは必要だと思います。
自分の勉強法で唯一後悔したことは会場での模試を受けなかったことです。結果として、幸運にも今回合格を勝ち取ることができました。
私の勉強法はオーソドックスな勉強法ではないかも知れませんが、少しでもこれから社労士試験を目指される皆様の参考になれば幸いです。
■フォーサイトを信じることが大切
他の学校の講座を受講したわけではないのでわかりませんが、少なくともフォーサイトのテキストで十分合格できますし、これ以上のことは必要ないかと思います。
テキストと講師を信じて、合格を勝ち取ってください。最後に、加藤先生を初め、スタッフの方々には大変お世話になりました。
今回合格を勝ち取ることができたのも、フォーサイトと出会うことができたからだと実感しています。
12おめでとう
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。