フォーサイトのテキストは社労士が判りやすい!3回は読みました

性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
前年11月の不合格の時点ですぐ、フォーサイトのDVD講座に申込みました。

申し込みの前にはDVD講座の無料体験をしていたので、不合格ならば次はフォーサイトで1年間取り組もうと決めていたからです。教科書はフルカラーで、内容も絞り込んであり、時間のない私には格好の教材でした。

何度か受験していると、どんどん知識を深追いするようになってしまうので、基本をしっかり押さえているフォーサイトの教科書は、なおさら使いやすくできていると感じました。

11月中旬に教材が届いてから、土日を利用して一気にDVDを見始めました。DVDを見終わった後には教科書を読むようにしました。苦手な科目は、事前にテキストを一読してからDVDを見て、再度テキストを読むようにしました。

同時に市販の『過去問』集を購入して、テキストと『過去問』を繰り返し勉強しました。やはり、『過去問』を把握しておこくことは合格への近道だと思います。


3月末までの勉強時間は土日が中心でした。平日は帰宅が遅く、なかなか勉強できなかったので、通勤時間と昼休みを利用し勉強していました。

4月中旬からは、朝食の前に30分ほど勉強をするように心がけました。

この頃から、他校の練習問題にも取り組み始め、間違った問題にはチェックをつけて、その箇所についてのテキストの該当部分を読み、理解するようにしました。

5月末に、本番3ヶ月前の実力がどの程度なのかを知るため、中間模擬試験を受けました。模擬試験は点数を気にするよりも受けた後の復習がとても大事なので、間違えた箇所は徹底的に繰り返しやりました。

6月に入り、朝食前の勉強時間を1時間に増やしました。一問一答形式のものを20分ほどで解き、40分は答え合わせと間違った箇所の理解に時間を使いました。

フォーサイトの確認テストは一科目につき20問なので、朝のウォーミングアップ勉強には最適でした。

7月に入り、さらに朝食前の勉強時間を1時間半に増やし、択一形式の問題に力をいれるようにしました。70問を210分で解くには早さと正確さが要求されるため、必ず時間を計って行いました。

8月に入り、選択問題にも取り組むようにしました。私の場合、午前中の選択試験で失敗して足切りにあってしまうので、ひたすら全科目の問題に触れるようにしていました。

直前期は専門誌「社労士V」の年金、横断、社会一般、労働一般なども利用しました。とくに8月11日、12日に受講した加藤先生の選択式の講義のテキストは、試験1週間前から何度も繰り返して勉強しました。他校の直前キーワード集なども利用しました。

試験当日は、フォーサイトの選択式のテキストおよび他校の法改正テキスト、キーワード集を持参して挑みました。


今年、合格できたのは、限られた教材を繰り返し勉強したことだと思います。

教科書読みは最低3回、『過去問』は少なくとも5回は繰り返したと思います。通勤時間と昼休みには一問一答形式の『過去問』をやり、試験直前は、過去5年分の本試験と同形式の問題集を使用しました。

判りやすいテキストと、宝の山である『過去問』を中心に勉強し、合格を勝ち取って下さい。絶対に諦めない、という気持ちも大切だと思います。
0おめでとう

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